三田寛子、敬老の日の思い出明かす「女方なのでおじいちゃんとは呼ばせないで」

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2024年09月17日 06:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

三田寛子(2016年撮影)

三田寛子(58)が16日、インスタグラムを更新。敬老の日のエピソードを明かした。


三田は自身の父母、夫である中村芝翫の父母が長男・中村橋之助と思われる赤ちゃんを抱く写真を投稿し「敬老の日 中村の父は女方でしたので長男誕生して初めての敬老の日にプレゼントをもって挨拶にいくと玄関で義母に『女方なのでおじいちゃんとは呼ばせないで』とはっきり言われ『来てくれたのは嬉しいから上がって行きなさい』と夕飯をご馳走になりました それ以降は敬老の日は『京都のじいじとばあばの日』となりました 会いに行ってもお墓にいるからさびしい…」と敬老の日の思い出をつづった。


「芸道の師匠と周りのお姉様方からも慕わられ一目置かれ立派な歌舞伎の嫁、妻、母、祖母、一門のマネージャーもこなしてこられ今はゆっくりなさっておられる中村の母 京都のじいじとばあば 先日の#神谷町小歌舞伎も見守って下さっていたことでしょう 改めて尊敬と感謝の気持ちでいっぱい」と敬意と感謝と述べ「この四人が息子達の源です わたしなどは反面教師にしてくれたらよいのだけれど君たちよかったね 隔世遺伝が力をくれますように!!ガンバレ」と子どもたちにエールを送った。


この投稿にフォロワーからは「芸の道は厳しいですが愛情もたっぷりですね」「先代芝翫さんと寛子さんのご両親もずっと三兄弟を見守ってらっしゃいますよね」「想像し、想いを馳せ、涙が出ます」とコメントが寄せられている。

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