シビアな展開続く「虎に翼」にネット反応「よねちゃんの長い台詞が突き刺さる」「泣いてしまう」

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2024年09月17日 08:15  日刊スポーツ

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土居志央梨(2023年6月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜午前8時)の第122話が17日に放送された。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだつ。折に触れて多岐川(滝藤賢一)のことを思い出すのは、桂場(松山ケンイチ)も同じだった。一方、航一(岡田将生)は、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、美位子(石橋菜津美)の事件について聞く。


終盤に来てシビアな展開が続き、ネットも反応した。


X(旧ツイッター)には「考えることがいっぱい!」「寅子、桂場に噛み付いた!?」「穂高イズム」「純度の低い正論は響かない」「イマジナリー多岐川」「ライアンがはて?と言った!」「ライアンさんがんばれ」「頭にタッキー」「梅子さん、居眠り 老いが迫っているな」「性処理…そこまで言うか」「マスター よねさんにはマスターがいたから」「よねさんの言葉に泣いてしまう」「よねちゃんの長い台詞が突き刺さる」などとコメントが並んだ。


日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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  • 色々考えさせられるセリフてんこ盛りだった。暴力は思考を停止させる…→そーだよね…言葉でも、力でも…そーやってじわじわ蝕まれていく…そこに時代格差は無い…そう思う…。
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