17日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」(月〜金曜午前8時)で、俳優の真田広之が製作、主演したドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス)が米テレビ最高の栄誉とされる第76回エミー賞で、史上最多の18冠を獲得し、芸能人からの喜びのメッセージが紹介された。
中井貴一(62) 真田さんがこだわり続けたのは、正しい日本文化を諸外国に伝えること。この受賞は日本の時代劇にとっても日本の文化にとっても大きな1歩。でも、勝負はまだまだここから。戦い続けましょう。
陣内孝則(66) 真田さんの努力、地道香奈頑張りが実を結び、日本人として世界のエンタメ業界に風穴をあけてくださったという意味でも本当にうれしい限りです。よかったらぜひ私にも声をかけてください。
また、日刊スポーツ映画大賞の審査員で、同番組に出演した映画評論家の伊藤サトリ氏は、「真田広之さんの思いが集結した作品が、今回テレビ界のアカデミー賞とも言うべき『エミー賞』に輝きました。名だたる俳優陣がそろっているなかでの主演男優賞も、すばらしいこと。時代劇、日本語で演じている作品で受賞するなんて、鳥肌ですね」と、笑顔を見せていた。
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