『西園寺さん』最終回で判明 大物俳優の“正体”にネット反応「初回から…」【ネタバレあり】

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2024年09月17日 22:56  ORICON NEWS

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火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』の場面カット(C)TBS
 俳優の松本若菜が主演、SixTONESの松村北斗が共演する、TBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(毎週火曜 後10:00)の最終回が、17日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】“正体”が判明した大物俳優

 原作は『ホタルノヒカリ』などを手掛けた、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社『BE・LOVE』連載)。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー・楠見と娘・ルカの風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディを届ける。

 最終回は、「さようなら」とメモを残し、突然姿を消したルカ(倉田瑛茉)。西園寺さん(松本若菜)と楠見(松村北斗)は、自分たちが互いに恋心を抱いてしまったことでルカを傷つけたのではと罪の意識を感じてしまう。必死にルカを探し続けると、ルカは意外な場所を目指していて…? そして、そこで西園寺さんと楠見は思いもよらぬ人に会うことになるのだった。

 心を通じ合わせながらも、一番大切な存在であるルカのため、“偽家族”はどうあるべきなのか、何が正解なのかを考え続ける西園寺さんと楠見。話し合い、思い合い、“家族”を築いてきた西園寺さんたちがたどり着く答えとは…というストーリーだった。

 “家出”をしたルカを尾行した西園寺さんと楠見が行き着いたのは、楠見の家に家政婦の面接を受けにきた美代子(高畑淳子)の家。さまざまな資格を持ち、なんと前職は恐山で修行をするイタコだったという異例の経歴を持つミステリアスな女性だ。

 玄関のドアを開けた美代子は、西園寺さんを見ると「久しぶりね」。西園寺さんも驚いた表情を浮かべながら「お母さん…」と声を漏らした。初回から行方知らずだった母親の“正体”が明らかとなり、視聴者からは「やっぱり最終回で出てきた!」「高畑さんがお母さん役だった」「考察通り」「遂に母親きたー!」「初回からお母さん役は誰なのか気になってたけど、高畑さんで納得のキャスティングです」「西園寺さんお母さんに会えて良かったね」などの声が寄せられている。

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