日テレ、漫画原作ドラマ「放課後カルテ」監督・脚本家・キャストらが原作者と対面「世界観を大事に」

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2024年09月18日 14:49  モデルプレス

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松下洸平(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/09/18】日本テレビが9月18日、都内にて2024年10月期改編説明会を実施。岩崎秀紀プロデューサーが10月スタートの同局系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時)の見どころについて語った。

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◆「放課後カルテ」監督・脚本家・キャストらが原作者と対面

岩崎プロデューサーは、本作の見どころについて「漫画『放課後カルテ』の世界観を大事に描いていく」とした上で、「メインキャスト、脚本家、監督、私、プロデューサー含めて原作の日生マユさんにお会いして世界観などを作ってまいりました」とコメント。「映像だからこそできる、子供の日常に溢れている見えないSOSですとか、言葉にできない気持ち、これをドラマとして表現していきます」と伝えた。

◆松下洸平主演「放課後カルテ」

同作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。

◆日本テレビ、2024年10月期改編テーマは「総合編成戦略の『視聴率目標』見直し」

日本テレビの2024年10月改編テーマは、「総合編成戦略の『視聴率目標』見直し」。2024年度の編成戦力目標について、視聴率は「コアターゲットに振り切り、圧倒的にトップ」、配信は「TVer総再生数トップ」を掲げていたが、それらの目標を改定し、従来の「個人全体視聴率・コアターゲット視聴率両方3冠」に戻すこととなった。

改編率は全日5.1%、ゴールデンタイム(19時〜22時)9.7%、プライムタイム(19時〜23時)12.3%。(modelpress編集部)

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