江本氏「交代が遅い」巨人・バルドナード、痛恨の押し出し四球

3

2024年09月18日 22:34  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

巨人・バルドナード(C)Kyodo News
巨人 2 − 2 DeNA
<21回戦・東京ドーム>

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の投手継投について言及した。

 1−1の8回に登板したバルドナードは、先頭の蝦名達夫にレフト前安打、続く梶原昂希にバント安打を決められ無死一、二塁のピンチを招く。牧秀悟を遊直、佐野恵太を一邪飛で2アウトまで漕ぎ着けるも、オースティンに四球で満塁とピンチを広げてしまうと、宮崎敏郎に押し出し四球を与え勝ち越しを許した。結局、バルドナードは1イニングを持たず降板となった。

 江本氏は「交代が遅いよね。さっきのところで右を出してね」とチクリ。「このピッチャーはストライクが入らなくなることがある。こういうケースは怖い。最善を尽くしてどんどん継ぎ込む。代えた方がいいなと思ったんですけどね。こういうところが最後は監督采配、勝負所で7回以降の監督采配が勝負を分けますから。うまく行く、いかないがあるでしょうけどね。しょうがないですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

ランキングスポーツ

ニュース設定