山田裕貴、“大ファン”『ジョーカー』続編の吹き替え担当 平田広明からDM「『責任重大だぞ』と」

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2024年09月19日 13:56  ORICON NEWS

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『ジョーカー』吹替を担当した山田裕貴(C)ORICON NewS inc.
 俳優の山田裕貴が19日、都内で行われた映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』(通称『ジョーカー2』、10月11日公開)吹替キャスト発表トークイベントに登壇した。同シリーズの大ファンを公言する山田が、ジョーカーを追い詰めるハービー検事の日本語吹き替えを担当することが発表された。

【写真】ジョーカーの大ファンだと語った山田裕貴とジョーカー風衣装のしんのすけ

 孤独だが心優しい男が、歪んだ社会の狭間で“悪のカリスマ”へと変貌を遂げていくドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描いた前作『ジョーカー』。「ジョーカー2」では、理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカーの裁判が、全世界へ中継され、ジョーカーの前に突然現れた謎の女リー(レディー・ガガ)とともに、狂乱が世界へ感染していく。

 山田は「ハマりにハマり、好き好き言ってたらここに立たせてもらってます」と信じられない様子。「好き好き言う事って大事だと思うんですけど、好きすぎるとリスペクトが勝ちすぎて俺なんかやっちゃだめだって思いがでてくる。でも好きな作品に出られるなんてうれしいに決まってる」と噛み締めた。

 アフレコ前には「(ジョーカー役の)平田広明さんから『責任重大だぞ』とDMもいただきまして。プレッシャーをどんとかけられながら、アフレコすることができました」と感謝も。

 ハービー検事は「ジョーカーを追い込んでいく役柄。裁判でどうさばいていくかの役どころなんですけどジョーカーの方を向くわけでもなく声色を荒げたり圧をかけるわけでもなくつかみどころのない役どころ。メッセージ性を持たせないようにしているのか、僕もつかみにくかった。僕もあえて小手先でなにかやらずにシンプルに声を入れていった。なかなか意図をみせないい方も難しいなと思いながらやらせていただきました」と心掛けたことを明かしていた。

 イベントには映画感想TikTokクリエイターのしんのすけも登壇。旧知の仲であるしんのすけと『ジョーカー』トークを展開した山田は熱弁しすぎて終盤はぐったりしてしまうほどで「それくらい素でしゃべってるから…大丈夫ですか。マネージャーさん、今の」と思わず確認していた。

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  • ☆ゴーカイとゴーバスのVSで、樹液(ビート・J・スタッグ)がジョーに託したのかと(←ヲイw
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