山本KIDさん七回忌法要 姉の美憂が報告「今後もKIDから受け継いだものを大切に」

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2024年09月19日 22:04  ORICON NEWS

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山本美憂 (C)ORICON NewS inc.
 2018年9月18日に亡くなった格闘技の山本“KID”徳郁さんの七回忌法要が、東京・大本山弘法寺で18日に執り行われた。姉で元格闘家の山本美憂が19日、コメントを発表した。

【動画】山本美憂、KIDさんとの思い出を語る

 美憂は「昨日2024年9月18日に亡弟 山本"KID"徳郁の七周忌法要を家族や生前ご交誼いただきました皆様のお陰をもちまして無事に終えることができました」と報告。

 続けて「KIDがいなくなってから6年間という歳月が経ちましたが、今でも沢山の仲間やファンの方に思い出していただき本人も幸せだと思います。山本家一同心より感謝申し上げます。今後もKIDから受け継いだものを大切にし、山本家そしてKRAZY BEE選手一同精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」との思いを記した。

 格闘家・山本“KID”徳郁の伝説となった、試合の舞台裏なども含めて振り返る番組『山本KIDの愛と夢 〜IT WAS ALL A DREAM〜』はU-NEXTにて配信されている。

 KIDさんはレスリング元日本代表の郁栄氏を父に持ち、姉・美憂、妹・聖子も元世界女王の格闘一家。2004年8月にモデルのMALIA.と結婚、長男と長女に恵まれるも2009年8月に離婚。その後、一般女性と再婚し、14年11月に女児、17年8月にも女児が誕生した。

 学生時代からレスリングの強豪選手として活躍し、2001年に修斗でプロ格闘家としてデビュー。04年からK-1にも活躍の場を広げ、同年大みそかには魔裟斗との試合で日本中の注目を集めた。05年からHERO’Sに参戦し、同年大みそかに須藤元気を下して初代ミドル級世界チャンピオンに。08年からDREAMのリングを経て、11年から世界最高峰の格闘技団体・UFCに参戦していた。18年8月にがんを公表、翌9月に亡くなった。


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