timelesz松島聡、音声ガイド初挑戦「心の底から楽しめました」

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2024年10月02日 14:49  モデルプレス

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モデルプレス

松島聡(提供写真)
【モデルプレス=2024/10/02】timelesz(タイムレス)の松島聡が、10月4日から27日まで東京・ポーラ ミュージアム アネックスで行われる展覧会「マティス ― 色彩を奏でる」にて、音声ガイドのナビゲーターを務めることが決定。音声ガイドを務めるのは、自身初となる。

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◆松島聡、音声ガイド初挑戦

かねてより写真や立体作品などの創作活動を続け、2023年は初の個展を開催するなどアートを積極的に発信してきた松島。2024年は朗読劇に出演するなど「声」での表現の場を広げており、今回、ポーラ銀座ビル15周年を記念した展覧会の音声ガイドに初挑戦する。

ナビゲーター担当にあたり、松島は「 私がこれまで触れてきたアートは、どちらかと言うと“闇や狂気”を感じさせる作品が多かったのですが、マティスの作品を見た時に、ご機嫌で、とても心地良く、明るさをもたらしてくれる作品ばかりで、個人的にはとても新鮮でした」とコメント。

「今回、音声ガイドに初めて挑戦しましたが、とても充実感を得ることができ、心の底から楽しめました。作品の魅力を声で伝えるという、大変重要な役割をさせていただきましたが、マティスの作品を見ていると、自然と口角が上がり語りたくなる作品ばかりで、とてもリラックスしてガイドを出来たと思います」と振り返り、「アートを見た後の感じ方は人それぞれ違いがあり、正解はないと思っておりますが、“心が満たされた”、“マティスをもっと知りたい!” というポジティブな感覚になっていただけると、ガイドを務めさせていただいた私にとっては嬉しいです」と呼び掛けている。(modelpress編集部)

◆松島聡コメント全文

私がこれまで触れてきたアートは、どちらかと言うと“闇や狂気”を感じさせる作品が多かったのですが、マティスの作品を見た時に、ご機嫌で、とても心地良く、明るさをもたらしてくれる作品ばかりで、個人的にはとても新鮮でした。大胆な色彩と筆致によって描かれたモチーフからは生命の強さを感じつつ、あえて余白がつくられていたり、色のレイヤー数を減らしシンプルに描いていたり、見る人にリラックス効果を与えている作品が多いように感じました。そして、抽象化し、色彩でインパクトを生むマティスならではの表現方法に終始圧倒されました。

今回、音声ガイドに初めて挑戦しましたが、とても充実感を得ることができ、心の底から楽しめました。作品の魅力を声で伝えるという、大変重要な役割をさせていただきましたが、マティスの作品を見ていると、自然と口角が上がり語りたくなる作品ばかりで、とてもリラックスしてガイドを出来たと思います。視覚と聴覚でも味わう、マティスの世界観。作品の持つ深みが、私のエスコートによって、より一層、伝わるようにという想いを込めて、今回のガイドを努めました。

アートを見た後の感じ方は人それぞれ違いがあり、正解はないと思っておりますが、“心が満たされた”、“マティスをもっと知りたい!” というポジティブな感覚になっていただけると、ガイドを務めさせていただいた私にとっては嬉しいです。

松島聡(timelesz)

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