ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの破局は「悲しくて絶望的な気分だった」

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2024年10月11日 11:01  Techinsight Japan

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ベン・アフレックとの破局について初めて語ったジェニファー・ロペス。絶望感を乗り越え、前向きな気持ちになった経緯を明かした(『Jennifer Lopez Instagram「Good night」』より)
ジェニファー・ロペスが米誌のインタビューに応じ、離婚申請したベン・アフレックとの破局について初言及した。ジェニファーはベンの名前を出さなかったものの、別れた当時のことを「孤独で怖くて、絶望的な気分だった」と明かし、その気持ちの乗り越え方について語った。ジェニファーは新たな恋愛に興味がないと言い、シングルになったことについて「私が必要としていた場所」と表現し、辛い破局を経て前を向き始めていることを示した。

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ジェニファー・ロペスとベン・アフレックは2002年に婚約したが、2年後に破局。しかし、2021年4月に2人はよりを戻し、2022年4月には2度目の婚約を交わした。

2人は同年7月に米ラスベガスで結婚し、8月にはベンが米ジョージア州に所有する邸宅でゲストを招き、豪華な挙式を行った。

その後、夫婦でビバリーヒルズに豪邸を購入し、幸せな結婚生活を送っていると思われていたが、今年5月には2人が破局し、すでに別居していると報じられた。ベンはブレントウッドにある借家で生活を始め、ビバリーヒルズの豪邸はひっそりと売りに出された。

ジェニファーは今夏に予定していた北米ツアーをすべてキャンセルし、友人たちとのイタリア旅行後ニューヨークに滞在するなど、ベンとは遠く離れて生活していた。

そして8月には、ジェニファーがベンとの離婚を正式に申請した。

そのような状況の中で、ジェニファーは米誌『Interview』秋号の表紙を飾り、カバーストーリーとして、コメディアンのニッキー・グレイザーとの対談が特集された。


ジェニファーはベンの名前を出すことはなかったものの、夫と破局した時の心境を赤裸々に語った。

「教訓を学んだと思うところまできて、それが再び崩れてしまった。その時に気がつくのよ。じゃあ、今の自分に必要なものは何だろうってね。それは、自分の内面に目を向けること。他人を責めるのは簡単だから。」

ジェニファーは夏にロサンゼルスを離れて、イタリアやニューヨークに滞在していた。その理由は、自分自身を見つめ直し、シングルでやっていけるかを確認するためだったようだ。

「それには健康でいなければならない。自分をきちんと保っていなければならない。ひとりでうまくやっていかなければならない。それらを学んだつもりでいたけど、そうじゃなかった。そしてこの夏、『私はどこかに行ってひとりになる必要がある。自分にそれができることを証明したい』っていう感じだった。」

ニッキーに「それは大変だった?」と聞かれると、ジェニファーは「本当に大変だった!」と認め、当時の気持ちの移り変わりをこう振り返った。

「孤独で、不慣れで、怖かった。悲しくて絶望的な気分だった。でも、そういう気持ちを乗り越えた時、『私はこんなことで打ちのめされない』って思えた。私は実際、喜びも幸せも、自分ひとりで手に入れることができるとね。」

「相手がいることで、自分の存在価値を決めることはできない。他人に幸せを求めることはできないわ。自分の中に幸せを持たなければならないのよ。」

再びシングルになったジェニファーだが、今は新たな恋愛をすることに全く興味がないという。

「つまり、新たな障害や問題はないということ。私は誰かを求めているわけではないから。これってどうかしら?」

「私はこれまで25年から30年の間、あらゆる困難な状況の中ですべてのことをやってきた。自分ひとりで飛び回らなくちゃいけない時、一体どうすれば良いっていうの? もし私が自由だったらどうする?」


そしてジェニファーは、ベンと離婚することが「自分が思っていたような結果じゃなかった」と認めるも、シングルになったことについて「これはまさに、私が必要としていた場所よ。私が行きたいところに導いてくれたのね」と前向きな思いを述べた。

画像は『Jennifer Lopez Instagram「Good night」「One year ago today」』『Interview Magazine Instagram「For the first of six cover stories celebrating Interview’s 55th anniversary,」「“No, I’m actually good.”」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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