みなさんは、コンタクトレンズ着用時にどのような目の不快感を感じることが多いですか。株式会社I-ne(大阪市中央区)が展開するアイケアビューティーブランド『Tearal(ティアラル)』が実施した「コンタクト着用と目薬使用の実態調査」によると、約8割の人が「目が乾燥する」と回答したことがわかりました。また、カラーコンタクトレンズの着用時に「使える目薬と使えない目薬があることを知らなかった」人が半数以上に上りました。
調査は、全国の20〜40代の女性316人を対象として、2024年9月にインターネットで実施されました。
はじめに、「コンタクトレンズをつけている時に経験したことがある目の不快感」を尋ねたところ、「目が乾燥する」(79%)が最も多く、次いで「目に異物感(ゴロゴロ・チクチク)がある」(56%)、「目がかすむ」(41%)が続きました。特に20代では「コンタクトレンズ着用時の目の乾燥」に悩む人が88%に及んでいます。
また、コンタクトレンズ着用時の目の不快感対策として、「目薬を使用したことがある」と答えた人は全体の87%。年代別では20代が一番多く93%、次いで40代が87%、30代が81%で続いています。
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ちなみに、「カラーコンタクトレンズ着用時に”使える目薬”と”使えない目薬”があることを知っている」と答えた人は46%。年代別では30代が52%で最も多く、次いで40代が44%、20代が42%で最も少ない結果となりました。