ブレークから28年…大物MCの元相方俳優、コンビ全盛期の最高月収を2000万円と衝撃告白

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2024年11月07日 07:00  日刊スポーツ

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元猿岩石の森脇和成(2016年2月19日撮影)

元猿岩石の俳優森脇和成(50)が7日までに更新された宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に出演。猿岩石として大ブレークしていた時期の”衝撃の最高月収”を明かした。


冒頭で宮迫から「“超スーパーウルトラ人気スター有吉君の元相方”というほうが分かりやすいかな」と紹介されると、森脇は「今世紀最大の“じゃない方”」と自虐ネタを炸裂させ、笑わせた。


森脇は94年、同じ広島出身の有吉弘行とお笑いコンビ、猿岩石を結成。96年に日本テレビ系「進め! 電波少年」の海外ヒッチハイク企画などでブレークし、デビューシングル「白い雲のように」がヒットするなどしたが、04年に解散した。


猿岩石のブレーク中の話になり、森脇は「あの時はどうすることもできなかったです。やりたいこともできないし。悪ぶったこととかも絶対やっちゃだめ。お金いっぱいあるから“ベンツ乗りたいです”って言ったら、“ダメ。猿岩石がベンツなんて似合わない”って(止められた)。厳しかったです。徹底してました。だから(お金は)どんどん貯まる一方で…税金でボーンともっていかれて」と大人気だった当時の状況を振り返った。


宮迫が「猿岩石の一番良かった時のピークの(森脇個人の)最高月収って、なんぼだったの?」と突っ込むと、森脇は「月収2000万とかじゃないですか。しかも(所属していた)太田プロ、現金(支給)だったんで。だから(コンビ分の給料)4000万がボーンと出てきて。それを事務所の端のパーテーションのあるところで、(有吉と)札束を2人で分けて。それを銀行に自分で振り込みに行くんですけど、窓口にいったらドン引きじゃないですか。窓口の人が“え?この人たちこんなもらってんの?”ってなるから、だからATMで帯ほどいて何回も入れて、(銀行への入金を)やってました」と明かした。


森脇は近年、俳優活動に力を入れているといい「今は芝居ばっかやってます。芝居と、あと歌ちょろちょろ、って感じです。今年になって急に歌の仕事がぽんぽんって入ってきて、これからリリースなんです。(事務所は)フリーでやってます お芝居はもう常に何本か入ってる感じです」と明かした。


宮迫から「充実はしてるんだ?」と聞かれると、森脇は「ただ、お芝居ってなかなかお金にならないじゃないですか。小劇場なんで、僕らがやってるのは」。家族については「独り身です。結婚して離婚して今独り身です。バツイチ。子供は2人います。上が中学生ですね」と話した。今月12日〜17日には、自身が所属している劇団ノーティーボーイズの公演があるという。

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