冬月(深澤辰哉)が生きていた…最後にもう一度会いたいと頼まれた美羽(松本若菜)の選択とは 『わたしの宝物』第4話あらすじ

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2024年11月07日 07:10  ORICON NEWS

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木曜劇場『わたしの宝物』に出演する松本若菜、田中圭 (C)フジテレビ
 俳優の松本若菜が主演するフジテレビ木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜 後10:00)の第4話が、7日放送される。それに先立ち、あらすじと場面写真が公開された。

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 同作は夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

 “昼顔妻”を描いた『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014年7月期)と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた三竿玲子氏がプロデューサーを務め、脚本は同じく『あなして』を担当した市川貴幸氏が務める。

■第4話あらすじ

神崎美羽(松本)が図書館へ行くと、そこには亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿があった。駐車場で待っていた夫の神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、帰りの遅い美羽が心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。

美羽は、冬月が生きていたことがうれしかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。

そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。

そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽のために自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。いろいろな感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。「最後にもう一度だけ会って話したい」。

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