親しくしている友人との経済格差を痛感したエピソードが寄せられている。東京都の50代女性(事務・管理/年収200万円)は、同窓会に出たときに貧富の差を感じたという。
「皆さんいろいろですが、基本的に出席できる方がとても、頑張って成功しているように見えてしまいます。住んでいる場所など、特に偉ぶる人はいなくても。何となく察知できるので、皆さんいろいろあるかもはわかっていても、富裕に見えました。ブランドバックや服などで自分と違いが」
50代ともなると、これまで過ごしてきた人生の差が結果としてあからさまに見えるのだろう。(文:林加奈)
素敵な装い、きれいな髪の友人「羨ましいを通り越してしまいます」
宮城県の50代女性(医療・福祉・介護/年収100万円未満)は、「8歳上の友達がいます。遊びに行くたびに貧富の差を感じています」という。友人宅で見たもの聞いたものから、経済格差を感じ取っている様子だ。
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「珈琲カップは高そうな洋風or和のカップだし、お菓子のお皿も果物のお皿も高そうだし、オシャレなんです。二人共食べるのが好きなので、食べ物や美味しいお店の話になるのですが、果物なら果物で『ここのが美味しい』と教えてくれるのですが、その辺のスーパーじゃなく、お取り寄せだし。『お塩はやっぱこの岩塩が美味しい』とか…もう食べ物、調味料…ほとんどが一般peopleじゃ…買えましぇーん…」
女性の言う通り、おいしいものをわざわざお取り寄せし、調味料にもこだわりがあるところに経済的な余裕を感じる。ついつい自分と比べてしまうようだ。
「久世福だって成城石井だって、あまり高くないお取り寄せだって、たまの贅沢にと奮発して買うくらいなのに…。私でも何とか買える物、何とか行けるお店は試していますが頻繁には…」
確かに、常に節約を気にしなければいけない人にとって、久世福や成城石井といった価格設定が比較的高めの店舗を日常使いするのはハードルが高い。この友人について
「いつも素敵な装いをしているし、髪も綺麗にしています。ここまで違うと羨ましいを通り越してしまいます」
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と、投稿を結んでいた。
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