脚本家の三谷幸喜氏(63)が30日、総合司会を務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演し、ファンを公言している横浜DeNAベイスターズが地元で行った日本一パレードの様子を感慨深げに見守った。
番組冒頭、1998年以来26年ぶり日本一を達成したDeNAの横浜市内でのパレードに約30万人が集まった模様を紹介。ファンが喜ぶ映像を見ながら、三谷氏は「うれしいですね」と喜んだ。
続けて、「ポンセは見てくれてるのかな?」と、大洋ホエールズ時代の名助っ人、カルロス・ポンセの名前をあげ、安住紳一郎アナに「ポンセね。ホント、ポンセが好きですよね」とツッコまれた。
三谷氏は下を向いて照れ笑いしながら「大好きです」。安住アナは「ミヤーンとかね」と続け、三谷氏も「ミヤーン…いましたねえ」と、同じく大洋時代の内野手フェリックス・ミヤーンも回想した。
三谷氏はこれまでも番組でたびたび「ポンセ愛」を口にしてきた。ポンセは86年から90年まで大洋に在籍し、87年に打点王、88年に本塁打と打点の2冠に輝き、トレードマークの口ひげから「マリオ」の愛称で親しまれるなど人気、実力ともに兼ね備えた外国人選手。ミヤーンは78年から80年に在籍し、長打は少なかったがシュアな打撃を売りに、79年に首位打者となった。
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