須藤理彩、長女の薬学部合格を報告 願書に込められた“父”ブンサテ川島道行さんへの思い

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2024年12月02日 21:00  ORICON NEWS

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須藤理彩 (C)ORICON NewS inc.
 俳優・須藤理彩(48)が9日、自身のインスタグラムを更新。2016年に脳腫瘍のため亡くなった夫でロックユニット・ブンブンサテライツのボーカル&ギター、川島道行さん(享年47)との間に生まれた長女が、薬学部に合格したことを明かした。

【写真】須藤理彩、幼少期の長女と“父”ブンサテ川島道行さんとの2S

 須藤は、娘の幼少期の写真を添えて「長女。お陰様で、念願の薬学部、合格いたしました。子供ながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー!』と言っていました。願書を書き終え、これで良いかな?と見せてくれました」と紹介。

 願書について「『当時父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどの様に病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい。そして、それを見守る家族にも寄り添える薬剤師になりたい』とありました」と明かした。

 その上で「夢を叶えるまで、皆様のお役に立つまで、まだまだ学びの途中ではありますが、まずはひとつ階段を登ったこと、本当に良く頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです。いつも見守って下さる方々へ、、、感謝を込めてのご報告でした」と締めくくった。

 この投稿に、ファンからは「なんて素敵で崇高な志でしょうか」「すばらしいです」「天国で喜んでいらっしゃいますね」「すばらしい娘さん」などといった感想が相次いで寄せられている。

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