秋も、やっぱり“暑い秋”になりました。気象庁によりますと、3年連続、統計史上最も暑い秋だったということです。
気象庁によりますと、今年の日本の秋、9月から11月までの平均気温は平年に比べプラス1.97℃で、1898年に統計を始めて以降、3年連続、最も高くなったことがわかりました。
北日本では寒気の影響を受ける時期があったものの、全国的に暖かい空気に覆われやすかったため、全国120地点で秋の平均気温が歴代1位の高温となったということです。
また、3か月の降水量では、豪雨災害に見舞われた石川県輪島市で平年の2倍以上となる1277.5ミリを記録し、秋としては過去最多となったということです。
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