「一生、落ち葉拾いが続くのか」隣の家の落ち葉にイライラ 木の持ち主は「隣人が当てつけがましく掃除を」

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2024年12月03日 07:00  まいどなニュース

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落ち葉の掃除はひと苦労 ※写真はイメージ(creativefamily/stock.adobe.com)

 今年は猛暑から秋を飛び越え一気に冬が到来。12月に入りようやく紅葉の色づきを楽しめるようになりました。各地の紅葉名所がにぎわう中、ご近所の樹木の落ち葉に悩む人もいるようです。

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「本当に迷惑」「うんざり」「イライラ」

 大手質問投稿サイトには「隣の家の葉が落ちてきて本当に迷惑」「隣家の落ち葉がうちの庭に。うんざり」「隣の家の落ち葉を拾ってますがイライラ」「一生、隣家の落ち葉拾いが続くのか」などの悩みが並んでいます。放置すると雨どいや側溝が詰まったり、害虫が発生したり。都市部や住宅密集地では庭でたき火というわけにもいきません。

 弁護士に相談する前に問題を解決したい人が目立ち、どうすれば迷惑していると気付いてもらえるか、ストレスの少ない掃除方法はないか等、ネットユーザーらにアドバイスを求めています。

 ネットユーザーからの主な回答は、「おつきあいを最優先で考えると、自分で片付けるのが無難」「私だったら自分で掃除する。お互いさまと思うようにしています」「ソフトに、オブラートに包んで隣家に苦情を言ってはどうか」「落ち葉をそちらの庭に戻してもいいでしょうかと聞いてみては?」「町内会に相談してみては」など。

木の持ち主「隣人が当てつけがましく…」

 掃除道具として風で落ち葉を吹き集める「ブロワー」を推す声も。電源コード式や充電式などがあり、家庭用の機種はホームセンターやネットショップで3千〜3万円台で販売されています。便利だという声がある一方で、機種によっては大きな機械音を出すものもあるようで、「隣家のブロワーの音で目が覚めた」「音が大きいものは騒音になる」「爆音が出るからわが家は使いません」といった意見も。また、隣家の落ち葉のために自腹で掃除道具を購入するのは嫌だという声もありました。

 一歩踏み出して、実際に隣家と相談したという人は、「お隣に話したら、わが家が留守中に(勝手に)敷地内に入って掃除された」。新たな悩みが生まれてしまったようです。

 SNSには木の持ち主からこんな投稿も。「隣人がわが家の落ち葉を当てつけがましく掃除する」

 丸く収まりそうにない隣家の落ち葉問題。皆さんはどう思いますか。

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