【写真】キャサリン妃、赤いコートと黒のベルベットリボンでクリスマスの装い(全身ショット)
「Together at Christmas」と名付けられたこのコンサートは、コロナ禍だった2021年にキャサリン妃が始めたもの。4回目を迎える今年は、妃の闘病経験を反映し、「愛と共感」がテーマに掲げられた。
妃は同じアイテムを上手に着まわすことで知られるが、この日は、お気に入りブランドとして知られるアレキサンダー・マックイーンの赤いコートを纏い、ラルフローレンの黒いブーツと、ドロップイヤリングをコーデ。これまで何度か身に着けているコートを、黒いベルベットのリボンでアレンジし、娘のシャーロット王女が身に着けた少し細めのヘアリボンとともに、母娘お揃いコーデとして注目を集めた。
このアイコニックなリボンだが、Peopleによると、妃が結婚前に働いていたイギリスのファッションブランド、ジグソーでヘアクリップとして販売されており、ポリエステル製で価格も4900円と、比較的お手頃なアイテムだったそう。黒とバーガンディの2色展開で、オンラインショップでも販売中。日本からも購入できるようだ(現在は売り切れ)。
2005年にウィリアム皇太子(当時は王子)と出会ったセント・アンドリュース大学を卒業した妃は、2006年にアクセサリーバイヤーとして、ジグソーに就職。ブランドの創始者で、キャサリン妃の家族の友人でもあるというベル・ロビンソンは、2008年にEvening Standard紙のインタビューで、「ランチ時にはキッチンに座って、バンの運転手から会計係まで、誰とでもおしゃべりしていました。気取った人ではありませんでしたよ」と語っていたそうだ。
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