【モデルプレス=2024/12/12】『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』に登場する土井半助先生が、12月18日発売の雑誌「anan」2427号(マガジンハウス)スペシャルエディション表紙に登場する。
【写真】なにわ男子、二の腕見せのワイルドな姿◆「忍たま」土井先生「anan」スペシャルエディション表紙登場
1993年から続くTVアニメ『忍たま乱太郎』は、忍術学園を舞台に乱太郎、きり丸、しんべヱら「忍たま(忍者のたまご)」たちが奔走するギャグアニメ。12月20日より全国公開される『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』では、TVシリーズとは異なりシリアスな展開が繰り広げられる。物語の中心を担うのは、乱太郎たちの担任としてもおなじみの一年は組の教科担当教師・土井半助先生。今回の劇場版では土井先生の失踪と、忍たまたちの前に立ちはだかる土井先生と瓜2つの敵キャラ・天鬼(てんき)が描かれ、ハードで重厚なストーリーとなっている。
そんな本作より、土井先生がスペシャルエディション表紙に登場。爽やかだが強い意志を感じるその眼差しからは、忍者としての強さと先生としての優しさが感じられる。頭巾の破れや肩に差す月明かりなど、劇中での戦闘を思わせるような細かい描写も見どころ。線画をベースにした和風な仕上がりとなっている土井先生の描き下ろしを楽しむことができる。
◆原作・尼子騒兵衛氏らスタッフ&キャストが集結
特集では、キャストや制作スタッフへのインタビューを収録。キャストインタビューでは、乱太郎、きり丸、しんべヱ役を務める高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友(いちりゅうさい・ていゆう)による「らん・きり・しん」座談会や、土井先生/天鬼役の関俊彦が登場。個性あふれるキャラクターの魅力や、劇場版の見どころについて語っている。
また、制作スタッフからは、TVシリーズや過去の劇場版でもおなじみの藤森雅也監督、脚本の阪口和久氏、キャラクターデザインの新山恵美子氏、音楽を担当する馬飼野康二氏による制作エピソードやこだわりも。そして、原作の尼子騒兵衛氏もインタビューに登場。忍たまたちと共に歩んできた尼子による深い「忍たま」愛とは。「anan」にだけ特別に描き下ろされた土井先生といつもの3人の挿絵も見どころだ。
◆「anan」スペシャルデザインのキャラ名鑑も
乱太郎、きり丸、しんべヱに加え、五年生六年生の生徒たち、担任の土井先生や山田先生など、劇場版で活躍する17人の忍たま&忍者たちのキャラクター解説も用意。彼らの光る個性や人間関係、得意武器など、人物ごとの特徴を凝縮して紹介。劇中を駆け抜ける魅力あふれるキャラクターたちを、劇場版オリジナルのイラストと共に堪能することができる。
さらにスペシャルエディション限定で、土井先生を両面にあしらった特大ポスターが特別付録として付属。表面には本誌表紙を飾る「anan」限定描き下ろしの優しい土井先生、裏面には劇場版公式超ティザービジュアルの少し陰のある土井先生が描かれている。どちらもキャラクターデザインの新山氏によるイラストで、印象的な線画風のタッチに仕上がっている。
◆なにわ男子、大西流星&藤原丈一郎「勇気100%」歌唱への思い
特集に連動して、CLOSE UPページには、なにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が登場。2人は劇場版オリジナルキャラである忍術学園の卒業生を演じ、さらに、なにわ男子として主題歌「ありがとう心から」とテーマ曲「勇気100%」の2曲を担当。子どものころから「忍たま」を見ていたという2人が、ゲスト声優を務めたことへの感想や、先輩から受け継いできた「勇気100%」を歌うことへの思いを語る。全身黒コーデのパーカスタイルによるミステリアスな表情、一転して無邪気でお茶目なポージングなど「忍び」をイメージしたグラビアも楽しめる内容となっている。
◆少年忍者らも登場
そのほか、舞台『夢見る白虎隊』に出演の少年忍者8人(深田竜生、黒田光輝、檜山光成、元木湧、安嶋秀生、鈴木悠仁、豊田陸人、稲葉通陽)のグラビアなども収録。短期集中企画のtimelesz PROJECT -AUDITION- DOCUMENTARYは#5が掲載される。
なお、今号は通常版とスペシャルエディションが同日に発売。特集内容は同一だが、特別付録の特大ポスターが付くのは土井半助先生が表紙のスペシャルエディション版のみ。通常版の表紙は木村拓哉が務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】