【写真】ダウ90000の再現舞台を真剣な表情で見つめる菅田将暉
番組では、運命を変えた瞬間を「ワタシだけの革命」と呼び、過去の発言や周辺人物の取材を徹底的に深堀り。本人も知らない裏話や革命秘話VTRをぶつける。
「えっ? 何ですかコレ? 『菅田将暉革命展』って? 聞いてないんですけど…」。本人に届いた一通の招待状。彼の半生や足跡がおしゃれに、前衛的に展示された空間で菅田将暉に起きた「革命」が次々と解き明かされていく。
16歳…菅田のデビューが『仮面ライダーW』という事実は知られているが、田崎竜太監督によると、実は「普通のライダーなら菅田くんは選ばれなかった」らしい。その理由とは。
19歳…菅田の最初の革命となる映画『共喰い』(青山真治監督)。主演オーディションの際、菅田の事務所はR指定映画出演に難色を示した。その葛藤や因果の裏話を、8人組ユニット“ダウ90000”が再現舞台として繰り広げる。
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第三の革命では、「菅田将暉・実は歌ヘタなんじゃないか…?説」にも言及。一方、番組独自の視点で展開する「松田優作・浅野忠信・菅田将暉=時代のアイコン論」。若手トップ俳優として20代を走り抜けてきた菅田自身がたどり着いた、現在の見解も。
今や日本映画界を牽引し、アーティストとしても絶大な支持を受ける菅田将暉が思わず見せる素の表情、吐露する言葉。MC・平子祐希のツッコミ、ダウ90000の忠実すぎる再現舞台に大笑いする。
収録後、撤収の始まる展覧会場の片隅で菅田は「まだ僕自身の半生を振り返るのは早いと思っていましたが、今日、じっくりいろんな角度から振り返ってもらって、改めて良かったです。自分の今を知ることになったし、知らなかったこともあったし。とても楽しかったです」と感想を語った。
『ワタシだけの革命史 菅田将暉』は、NHK総合にて2025年1月2日22時放送。
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