浴室にあると何かと便利な「風呂椅子」。便利ではありますが、使わないときの置き場所に地味に困るアイテムです。邪魔にならず、ちゃんと乾燥できるように収納できると良いですよね。
ここでは、筆者が実際に使っている山崎実業の「引っ掛け風呂イス タワー」を紹介します。最近買い替えたものなのですが、以前の椅子と比べると、使いやすいと感じています。
●お風呂の椅子は掃除のときに邪魔&水はけが気になる問題
お風呂で体を洗う際に使う風呂椅子は、使用しないとき、特に浴室の掃除をする際に邪魔に感じるものです。
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また浴室の床に置いておくと、接地面の水はけが悪く、カビやぬめりの発生につながります。筆者も以前は風呂椅子を床に置いていたのですが、接地面の汚れが気になり、困っていました。
これらが解決できる風呂椅子を探していたとき、山崎実業の風呂椅子を見つけ、購入しました。“浮かせて”収納できることがポイントです。
●タオルバーや浴槽に引っ掛けておける
山崎実業の風呂椅子は、上部の一辺が折り曲がった形になっており、それが大きなフックとなって、引っ掛けておけるようになっています。浴室にあるタオルバーなどのパイプに掛けられます。パイプは直径3cm以下で、風呂椅子本体の重さ(約1kg)に耐えられる必要があります。
また本体には小さな突起も備わっており、これは直径2.5cm以上のシャワーフックにはめ込むことが可能。浴室のシャワーフックが上下に2つ配置されている場合、例えば上のシャワーフックにはシャワーのヘッドを引っ掛け、下の方にはこの風呂椅子を掛けるというように使うこともできますね。
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脚の部分を浴槽に掛けることもできます。筆者は浴槽に掛けていることが多いです。
●高さは2種類から選べる
山崎実業の風呂椅子は、高さが約25cmのものと、約30cmのものの2種類が展開されています。筆者が購入したのは高さ約25cmの方です。
身長約175cmの男性でも、問題なく座れます。ただ足を大きく曲げて座ることにはなるので、身長が高い人は、少し大きい高さ約30cmの方を選ぶと良いかもしれません。
●カラーはホワイトとブラックを展開 筆者がホワイトを選んだ理由
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山崎実業の風呂椅子は、先述した通り高さが異なる2種類が展開されています。そして、それぞれホワイトとブラックの2色をラインアップしています。筆者は、色はホワイトを選びました。汚れが目立たないブラックの方が良いように思われるかもしれませんが、逆に汚れに気付けるようにしたかったというのが理由です。
以前使っていた風呂椅子はブラック系のカラーのものでしたが、汚れを見落としてしまうことが多かったです。なので今回は、汚れがたまってしまう前にお手入れできるホワイトをチョイスしました。
山崎実業の風呂椅子「引っ掛け風呂イス タワー」は、筆者が使っている高さ約25cmのものだと、実売価格3000円台後半からとなっています。また高さ約30cmのものは実売価格5000円前後から。楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazon.co.jpなどで買えます。高さが2種類あるので、よく確認してから注文しましょう。
またこの風呂椅子は、「マグネット&引っ掛け湯おけ」とセットで販売されていることもあります。湯おけも一緒に買い替えて、デザインをそろえるのも良いかもしれません。
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