赤楚衛二&上白石萌歌、手繋ぎシーン撮影で“不仲ごっこ”「カットがかかった瞬間に」【366日】

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2024年12月12日 21:04  モデルプレス

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「366日」のクリスマスツリー点灯式に出席した赤楚衛二、上白石萌歌(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/12】俳優の赤楚衛二、女優の上白石萌歌が12月12日、神奈川県内で行われた映画「366日」(2025年1月10日公開)のクリスマスツリー点灯式&完成披露舞台挨拶に、共演の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、玉城ティナ、メガホンをとった新城毅彦監督とともに出席。撮影の裏話を語った。

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◆赤楚衛二&上白石萌歌、手繋ぎシーンで「不仲ごっこ」

沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた本作は、主人公・真喜屋湊(赤楚)と、高校時代に湊と出会い運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(上白石)が、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛を織りなす姿を描く。

久しぶりに撮影地である川崎に来た感想を求められると、赤楚は「さっき思い出したんですけど、2人で手を繋ぐシーンを撮ったんですけど、周りに普通にみなさんが歩いているから『不仲ごっこしない?』って話になって、カットがかかった瞬間にパッと手を離して、『やめてよ』ってこういう(手を服で拭く)ことをやっていましたね」と振り返り、上白石は「私もさっき思い出したんですけど、この辺、すごく飲食店が多いじゃないですか。支度場で(スタッフの)みなさんにコーヒーを買おうってことで、コーヒーじゃんけんをして、私が負けてみなさんに奢りました」とコメント。加えて、上白石は「私たちは夏ちょっと手前に撮影していましたけど、クリスマスになると雰囲気があって、改めてすてきな場所だなって思いました」と語った。

そして、点灯スイッチを押してツリーを点灯させた2人。赤楚は「今年初めてクリスマスを感じた瞬間でした。撮影しているとなかなかこういうところに来られないので、本当に幸せだなと思いましたね」と目を輝かせ、上白石は「とてもかわいいですね。そして私たちは当時の撮影の記憶に立ち返るようなセットですごくすてきでしたし、私も今年で1番クリスマスを感じた瞬間でした。年明けの公開なので、クリスマスで大切に過ごされた方とも映画館に行ってほしいなと思います」とアピールした。

◆上白石萌歌「366日」で感じた縁

また、公開日が近づいてきた心境を聞かれた赤楚は「1ヶ月を切っているというとことで、胸がポカポカしております」とコメントして会場の笑いを誘い、上白石から「使い回しが(笑)。困ったらポカポカでいきましょう」と声をかけられると、「困ってないよ、俺、別に(笑)。でもワクワクしてますね。みんなの思いが詰まった作品なので」と吐露した。

同じ質問に、上白石は「このお話は『366日』で閏年もキーワードになってくるんですけど、本当にたまたま、赤楚くんの誕生日が3月1日、私の誕生日が2月28日で、ちょうど我々の間に閏年の366日目があるということで、これはプロデューサーの方も意識しないでたまたまだったみたいなんですけど、そういうご縁を感じた日から、こんなに日が経ちまして、そういう自分が感じた奇跡みたいなものをやっとみなさんに観ていただけるということがとてもうれしいですし、胸がポカポカしています」と声を弾ませた。

さらに、中島は「数少ない同年代の赤楚くんとお芝居ができることが楽しかったんですけど、恋敵でもあるし、美海を守りたいしという訳で複雑でした(笑)」と吐露したが、共演シーンは少なかったそうで、赤楚は「だから最終日、すごくしゃべりましたもんね」と回顧し、中島も「何かを取り返すかのように、2人でインタビュアーになってくらい『趣味なんですか?』『何が好きなんですか?』って他愛もない話をしながら男同士の時間も楽しみました」と声を弾ませた。(modelpress編集部)

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