S耐に参戦するRacer ホンダカーズ桶川 CIVICの遠藤光博がさいたま市役所を訪問。市長に活動を報告

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2024年12月13日 19:30  AUTOSPORT web

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遠藤光博がRacer ホンダカーズ桶川 CIVICとともにさいたま市役所を訪問した。
 12月10日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEのST-TCRクラスに参戦するM&K Racingのチーム代表であり、97号車Racer ホンダカーズ桶川 CIVICのAドライバーも務める遠藤光博が、ホンダ・シビック・タイプR TCRとともに埼玉県のさいたま市役所を訪問。さいたま市の清水勇人市長に、2024年の活動を報告した。

 M&K Racingは長年スーパー耐久シリーズのST-TCRクラスに挑戦を続けており、2024年は2台のRacer ホンダカーズ桶川 CIVICを走らせてきた。毎戦2台がクラスでトップ争いを展開し、2024年はランキング1位、2位を占める結果でシーズンを終えた。

 そんなM&K Racingの2台のシビックだが、今シーズンは車両のリヤに特別なロゴを貼りレースに臨んでいた。2025年、さいたま市の大宮盆栽村が開村100周年を迎えるにあたり、盆栽町に本社を置き、自身も趣味で盆栽を楽しんでいるという遠藤が代表を務めるM&K Racingが、PRとして100周年のロゴをシビック・タイプR TCRに貼り臨んでいたのだ。

 今季のレースでは、スーパー耐久の新たな取り組みとして『S耐横丁』と呼ばれるイベントスペースも設けられていたが、その横丁内でも盆栽を展示したりと、チームはレース活動とともに大宮盆栽村のアピールも続けていた。

 そんなシーズンを終え、遠藤代表が97号車Racer ホンダカーズ桶川 CIVICをさいたま市役所に持ち込み、さいたま市の清水市長を表敬訪問。2024年の活動を報告した。この中では、清水市長がシビック・タイプRのコクピットに座りエンジンをかけるなど、レーシングカー体験も行った。

 遠藤代表からは2024シーズンのレースの厳しさや来年度への意気込みが話されたが、清水市長からは「来年もワン・ツー・フィニッシュできるように頑張ってください」と激励の言葉がかけられた。

大宮盆栽村について詳しくはこちら
https://www.bonsai-art-museum.jp/ja/about/omiya/

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