限定公開( 1 )
賃貸のトイレをDIYでおしゃれに作り変えていく動画がInstagramに投稿されました。この動画の再生数は記事執筆時点で560万回を突破しており、1万件以上の“いいね”を集めています。
投稿したのはブロガーの「sora」さん。現在住んでいる賃貸物件を、北欧と和のスタイルが融合した「ジャパンディ」の作りにするため、模様替えを行っています。
今回手を加える場所はトイレ。これまでの作業で床にモルタルグレーのフロアタイルを敷き、一部の壁に天然木を付けました。次なる段階として濃いグレーの壁紙を貼ってホテルのような雰囲気にしていきます。
まずはトイレ周辺にある物をひたすら取り外す作業。ネジで固定されている取っ手やトイレットペーパーホルダーなど取れるものは全て最初に外しておきます。
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この作業で注意すべき点は2つあり、1つはネジ穴を防がないこと。賃貸のため、新しく壁に穴を開けることはできないので再利用します。もう1つは細かいパーツを小分けにして保管しておくこと。照明のスイッチのカバーなど細かいパーツが散逸してしまうのを防ぐため、それぞれ透明な袋にまとめておきます。
次は長さを測り、壁紙シールをカットしました。後は貼るだけですが今回は最難関レベル。動かせず、その場に鎮座しているトイレの裏側に貼らなければなりません。
タンクと壁の隙間に壁紙シールを下まで差し込み、上端から貼っていきます。見えない裏側まできちんと貼りたいsoraさん。“お邪魔虫”なトイレに阻まれながらも、懸命に手を伸ばして作業します。
無事にトイレの裏側へ壁紙シールを貼ったら今度は側面。貼り付けた後に、コンセント部分や照明のスイッチ部分などを切り抜きます。この作業がうまくいくと“たまらない”そうです。
壁紙シールをもう1枚側面に貼り、取り外したパーツを戻していきます。もともと空いていたネジ穴を使って器具を全て取り付ければ、貼り付け作業は終了です。
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ビフォーとアフターを比較すると、その違いは一目瞭然。白色から濃いグレーになったことで、より落ち着いた雰囲気へと変わりました。しかし、まだ完成ではありません。木材と間接照明などを組み合わせて、「とんでもないこと」をします。その様子はトイレDIY後編で明らかになるそうです。
コメント欄には、「おおーオシャレー」「アクセントクロス一枚で高級感出ますね!!」「すごすぎる!!」「壁紙シール職人!!」などの感想が寄せられています。
なお、この動画はTikTokでも公開されており、「退去時なかなか大変よね」とのコメントに対して、soraさんは「剥がすだけなんで楽でした」と回答。以前に住んでいた物件では、追加した壁紙を剥がすのは容易だったそうです。賃貸物件でDIYする際はオーナーや管理会社の許可を取り、原状回復できるようにしましょう。
この他にもsoraさんは、Instagramアカウントで、賃貸DIYとホテル風な暮らしに役立つ情報を発信しています。
※動画提供:sora(_sora_28_)さん
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