タレントのファーストサマーウイカが9日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(12日スタート、毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)の制作発表会見に、主演の比嘉愛未、岩田剛典、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀とともに出席した。
【写真】ウイカが書き初めで”美文字”披露 共演者も驚き 同作は、「もし愛する人が貴方の知らない顔を持っていたら、変わらずその人を信じ、愛し続けられますか?」という、オリジナルのラブ・サスペンス。嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう。原案は龍居由佳里氏、脚本は山岡潤平氏。
フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた…。
新年を迎えたばかりとあって、それぞれ作品を象徴する漢字一文字を“書き初め”で披露。比嘉は「愛」、岩田は「森」、中川は「花」、水野は「迷」、堀部は「闇」、松田は「愛」とそれぞれ思いを込めた。
一方でウイカは「日本で一番画数が多い漢字らしいです。“てつ”“てち”と読むそうで、龍を4つ並べた漢字です」と難読漢字を書き上げ、「この漢字一文字で“よくしゃべる”という意味があるそうです。嘘をつくときって、取り繕うとして口数が多くなる。ごちゃごちゃと嘘が紛れそうな漢字ですし、何より龍みたいなキャストが寄せ集まったような現場ということでこの漢字にしました」と話した。
昨年放送の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)で披露した書道の腕前が話題となっていたウイカの“美文字”に、共演陣からは「すごい!」「達筆!」など驚きの声があがっていた。