現役高校生女優、白倉碧空(あおい、18)がTBS系連続ドラマ「御上先生」(日曜午後9時)で“日曜劇場デビュー”を果たす。松坂桃李主演の学園ドラマで、29人の生徒中、唯一の現役生として臨む。
同じく学園ものだった2年前の日テレ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は先生に■された」にも出演しており、「今回は学校だけでなく、日本全体を巻き込んでいくような内容で、見終わったあとに人生の中に探してもいなかったピースが見つかる作品です」と語った。
最年少ゆえ、現場では「『みんなの赤ちゃん』って言われてます」と照れ笑い。早朝からの撮影が続くが共演の松坂や吉岡里帆らの疲れを感じさせない優しさに癒やされているといい「芸人さんのネタをコピーするのが好きで、この前、吉岡さんに去年のM−1グランプリで優勝した令和ロマンさんのネタを見せたんですよ。1人2役で。そうしたら『君は大きくなるよ』と言ってもらえました!」と初々しい笑顔で語った。
撮影もなかった正月休みで「少し体が大きくなっちゃいました」と笑いつつ、今後について「Netflixの作品などでも主演ができる役者さんになりたいですし、歌うことにも興味があるので、いろんなことに挑戦していきたいです」と力を込めた。【松尾幸之介】
◆白倉碧空(しらくら・あおい)2006年(平18)8月10日生まれ、大阪府出身。3歳の頃にAKB48を見て芸能界に憧れ、当初は家族の反対を受けるも中学2年時に芸能事務所のオーディションを受けて業界入り。夜行バスで東京に通う日々を送る。16歳の冬に上京。24年「カーリングの神様」で映画初出演。好きな食べ物はトマト。憧れの女優は河合優実と磯村勇斗。趣味はカラオケ、ギター、歌詞を書くこと、料理。164センチ。血液型B。
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