【写真】主演ドラマへの意気込みを語る芳根京子
本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA)を原作としたTVドラマ。“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語が展開する。
主演の芳根が演じるのは、医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか役。「喜怒哀楽がしっかりある女の子なので、演じていてとっても楽しい役です!」と役の印象を明かし、さらに、記者会見に登壇したキャストが研修医1年目の仲間たちを演じているということで「同期みんな個性が強いけど、とてもバランスが取れていて、5人でのシーンが大好きでした」と撮影を振り返った。
そんな芳根演じるまどかの医学部時代からの同期で、研修医仲間・五十嵐翔役を演じる大西。医者を志しているにも関わらず血が苦手だという役どころで、劇中、血を見て倒れてしまうシーンが。その倒れっぷりが「キレイ」だと現場で話題になっているそうで、すでに第1話を見ている芳根は「巻き戻して見ちゃいました!」と絶賛。大西は「こうやってみんなが褒めてくれるんです。“白目上手かったよ”とか(笑)。嬉しかったです」と顔をほころばせた。
この記者会見中、まどかが野球好きという設定にちなんで、ストラックアウトを行うことに。的の裏には「お題」が書かれており、当てた人がそれに答えるというルール。ボールを的に当てるところから苦戦した芳根・高橋に対し、大西はなんと一度も外すことなく、一球目で的に命中させ、観客から大きな拍手が巻き起こった。
的の裏に書かれていたお題は「あの人の意外な一面」。誰の事について話すか少し悩んだ大西だったが、なにわ男子のメンバーとも共演の多い芳根を挙げて「メンバーが出ているので自然と芳根さんの出ているドラマをよく見ていて、勝手なイメージを持っていましたが、思った以上に独り言が多い方だなと。セリフを噛んだ時に“やっちまったー!”とか、漫画のキャラクターみたい(笑)」と言うと、他のキャストもそう感じていたようで、大きく頷く。一方の芳根本人は「まったく気づいてなかった!」と驚きの表情を浮かべた。
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火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』はTBS系にて1月14日より毎週火曜22時放送。