Bリーグの島田慎二チェアマン(54)が10日、B3新潟の糸満盛人社長(60)とともに長岡市役所と新潟県庁を訪れた。
長岡市役所では磯田達伸市長(73)と対談。島田チェアンマンは、2季でB1からB3まで降格しながらも、長岡市がアオーレ長岡を拠点として提供していることなどに「ここまでやってくださる自治体はないです。御礼申し上げます」と感謝を述べた。磯田市長も「長岡市民は常に応援しています。今年は飛躍を」とB2昇格に期待を寄せた。
その後に訪れた新潟県庁では鈴木康之副知事(49)に、Bリーグが26年から、経営力を土台にカテゴリーが分かれる昇降格のないリーグに再編されることを説明。「新潟が(トップの)Bプレミアに入るためには全県的な盛り上がりが必要です」と話した。島田チェアマンは11日には新潟−岡山戦を観戦する。
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