数々の良い人伝説を誇るキアヌ・リーヴスに、新たなエピソードが加わったようだ。X(旧ツイッター)で、キアヌが女性ファンと記念撮影をする際の行動に称賛が集まり、「キング」と称えられている。
【写真】キアヌ・リーヴス&デンゼル・ワシントン、ケイト・ベッキンセイルのピンチを救っている瞬間
Peopleによると、あるファンがXにて、「笑 キアヌは危険を冒さない」と綴り、キアヌがドリー・バートンやファンの女性たちと一緒にポーズと撮る写真を数々公開。キアヌは親し気なポーズを取っているものの、どの写真でも女性の身体に触れていない事が矢印で強調されている。
この投稿に、ファンからは「尊敬するキング、大好きです。キアヌを心から愛しています」といったコメントや、「リスクを冒さないということに留まらない。キアヌが持つ思いやりと敬意、資質の問題です」「彼には人に対する敬意がある。触れられても構わないと女性が思っていることが明確でない限り、こうするべき。キアヌはお手本になる」といった称賛が寄せられている。
なおキアヌはこれまで良い人伝説の数々を誇り、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の撮影時にはスタントマンにそれぞれが劇中死んだ回数を記したTシャツをプレゼントしたことも話題に。また、1993年に公開されたケネス・ブラナー監督の『から騒ぎ』でキアヌと共演したケイト・ベッキンセイルは、以前インスタグラムにて、カンヌ国際映画祭でキアヌとロバート・ショーン・レナードに、ポロリのピンチを救ってもらったことを告白。「2人はまさにレジェンドよ」と綴っていた。