清野菜名、指令管制員演じる上で大変だったこととは 撮影現場の雰囲気も明かす【119エマージェンシーコール】

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2025年01月11日 12:04  モデルプレス

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清野菜名(C)フジテレビ
【モデルプレス=2025/01/11】女優の清野菜名が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール』(毎週月曜21時〜※初回は30分拡大)が1月13日より放送スタート。粕原雪を演じる清野が、現場の雰囲気や、本作の見どころについて明かした。

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◆清野菜名「119エマージェンシーコール」見どころ明かす

清野が演じるのは、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・粕原雪。前職は銀行で働いていたが、あるきっかけで消防隊員の採用試験を受け合格。2年間の現場勤務を経て、自ら司令課への異動を希望した。普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。

その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことになる。

そんな雪について清野は「演じていてとても楽しいです。これから雪がどう成長していくのか、私も楽しみです」とコメント。さらに、見どころについては「司令センターから出た後の和気あいあいとした楽しいシーもあって、通報を受けているときの緊迫したシーンとのギャップも楽しめる内容になっています。通報者の声も毎話声優の方が参加してくださり、見どころになっております」と明かした。

◆清野菜名主演「119エマージェンシーコール」

本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスペシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。

パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所である。だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場。急病や事故、火災、災害。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す。(modelpress編集部)

◆清野菜名コメント全文

・撮影が始まりましたが現場の雰囲気はいかがでしょうか。

「とてもいい雰囲気の中、撮影させていただいています。いつも和気あいあいとしていて、待ち時間にはみんなでゲームをしています。毎日現場に来るのが楽しみです」

・改めて清野さんが演じられる粕原雪の役どころを教えていただけますか。

「過去のある出来事をきっかけに、この指令管制員という職業にあこがれて実際にこの仕事に就いた女性です。指令管制員という仕事に対する熱量がとても高くて、昔、指令管制員に助けてもらった経験から、自分も同じように通報者を助けたいという気持ちがとても強いです。1つ1つの通報に真剣に向き合っているまじめな部分もありますが、司令センターを出るとまじめさもありつつもとても明るくて。職場に来るときも走ってきて、お弁当の中身がが片寄ってしまうというかわいらしい一面もあって、演じていてとても楽しいです。まだ新人の雪がこれからどう成長していくのか、私も楽しみです」

・実際に撮影をしてみて感じた指令管制員という職業の魅力や、演じる難しさは?

「この作品に携わるまでは、正直、指令管制員という職業がどんな仕事なのか存じ上げていなくて…。119番通報の裏側はこんなことになっているのかと勉強になりました。24時間一生懸命に働いてくださっていて、命を声だけで救っていくことの大変さを撮影を通して感じました。実際に横浜消防局にも伺い、見学させていただいたのですが、常に命と向き合っている本当に大変な職業で。でもその姿がとてもかっこよくて、必要不可欠な存在であることを視聴者の皆さんに伝えていけたらいいなと思いました」

・現場で監督や共演者の皆さまと何か演技についてなどお話したことがあれば教えてください。

「結構手探りでやっている感じです。機械の操作も含めてですが、私たちも少しずつ慣れているところです。119番通報を自分がとる、というシーン1つでも、“実際はこっち(隣)の司令台も通報鳴っているよね?”とみんなで話し合いながら動きを確認して撮影しています。正解を日々探しながら、みんなで良いものをお届けできるように頑張っています」

・最後に視聴者の皆さまへ見どころをお願いいたします。

「指令管制員の裏側をリアルに描いているドラマになっています。横浜市消防局が全面協力してくださっていて、衣装もセットも実際に横浜市消防局の皆さんが着用されているものを私たちも着させていただいています。司令センターから出た後の和気あいあいとした楽しいシーンもあって、通報を受けているときの緊迫したシーンとのギャップも楽しめる内容になっています。通報者の声も毎話声優の方が参加してくださり、見どころになっておりますので、ぜひ毎週月曜夜9時から楽しみにしていただけたらと思います」

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