ビジネス特化型オンライン英会話事業を展開するビズメイツ(東京都千代田区)はこのほど、転職アドバイスと年収交渉を担った経験がある転職エージェント441人を対象に「英語力を生かした転職と年収交渉に関する意識調査」の結果を発表した。それによると、英語力は年収交渉で「有利」との回答が95.4%に上った。
調査は1月7〜8日、インターネットで実施。英語力が年収交渉で「有利」と回答した95.4%の内訳は「やや有利」が52.8%、「非常に有利」が42.6%だった。有利になる理由は「英語力を持っている人は即戦力になるから」を挙げる回答が75.8%で最も多く、「企業が求める英語力を持っている人が少ないから」(46.1%)「他の求職者と差別化されるから」(30.4%)などが続いた。
転職時の平均的な年収の増額幅は「60万〜80万円未満」が32.3%で最多。次いで「40万〜60万円未満」(23.1%)「80万〜100万円未満」(20.4%)が多かった。
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