水谷豊「相棒season23」第14話10・4% 中園誘拐の引き金は遅咲きの不倫!?

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2025年02月07日 18:03  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

水谷豊(2022年撮影)

水谷豊(72)主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒season23」(水曜午後9時)の第14話が5日に放送され、平均世帯視聴率が10・4%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・9%だった。


水谷演じる杉下右京と寺脇康文(62)演じる亀山薫の黄金コンビも3シーズン目に突入。常に“時代”を描いてきたが、水谷は新シーズンを「今、誰もがひんしゅくを買うことを怖がって萎縮しているような社会になってきた気がするのですが、『相棒』はひんしゅくを買うことを恐れずに、これからも挑んでいく。新シーズンでも“相棒ワールド”はますます進化していきます」と宣言した。


◆第14話のあらすじ


刑事部の中園照生(小野了)が突然、音信不通になった。内村完爾(片桐竜次)は、自分の忠告により将来を悲観した中園が、衝動的に行方をくらませたと考え、特命係に捜索を指示した。聞き込みから始めた右京と薫は中園が最近、老後の趣味を見つけようとしていたという情報をつかむ。


そんな中、内村のスマホに、中園が監禁されている動画が送りつけられてきた。犯人の要求は、私人逮捕系動画配信グループのリーダーの解放で、「名誉毀損(きそん)罪で未決勾留中の男を自由にしろ。さもなければ、中園を殺害する」というものだった。実は、中園は警察の会見で、問題のグループを悪しざまに非難しており、それを逆恨みしての犯行と思われた。


だが、右京は別の可能性を視野に、中園が通い始めていた盆栽教室を訪問。主宰の結城江梨子(西山繭子)に話を聞くと、中園は教室の人気者で、トラブルはなかったという。さらに捜査を進めると、中園と江梨子の間に不穏なうわさがあることが分かる。

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