【写真】「アジテジ」や「エリソス」も! 「くら寿司」に登場する“世界の味”一覧
■「くら寿司」で世界を巡る!
今回開催されるのは、大阪・関西万博店で提供予定の約70種類の特別メニューを、全国約550の「くら寿司」店舗で先行して販売する企画。
世界中からたくさんの人やモノが集まる万博らしく、世界各国・地域の料理を再現した特別メニューが並び、中には各国大使やその国の方々に実際に試食、アドバイスをもらった商品もあるそう。また、世界の味わいを表現することによりこだわるため、あえて寿司ではなくサイドメニューで用意しています。
例えばブラジル連邦共和国の「ポンデケージョ」は、ポルトガル語で「チーズのパン」を意味するようにチーズの香りがほんのり優しく香るパン。実際に大使に試食してもらい本場の“もちもち感”を追求したそう。タピオカでん粉を使用することで、もちっとしながらも軽い食感に仕上げており、そのまま味わうのはもちろん、「ハンバーグ」のようなタレと合わせてもよさそうです。
また、同じ鶏肉を使った料理でも味わいが全く異なったのが、ボリビア多民族国の「ピカンテデポジョ」とトーゴ共和国の「アジデジ」の2種類。ピリっと辛いトマトソースが刺激的な味わいの「ピカンテデポジョ」に対し、「アジデジ」はピーナッツソースにトマトを合わせたまろやかな味わいで、国が違えば味付け・調理方法も変わることを感じられるメニューとなっていました。
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このほかにも、ローストビーフを堪能できる「サンデーロースト」(英国)、ウニを贅沢にトッピングした前菜風の「エリソス」(チリ共和国)、コーヒーのビターな味わいが豊かに広がる「コーヒータルト」(エチオピア連邦民主共和国)など、さまざまな世界の味を楽しむことができます。近隣の店舗で提供メニューが異なっているため、店舗をまわることで全種類を制覇することも不可能ではないかも。「くら寿司」を巡って、世界の味わいを楽しんでみては?