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【写真】タイでブレイク中! ガルフ・カナーウットが国民的俳優役に
本作は、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナルラブストーリー。
映画の公開キャラバンで来日していたタイの国民的俳優アティット(ガルフ)は、取材に公開イベント、番組収録と分刻みのスケジュールの中、ふと東京の夜景を見ながら時の流れの早さに驚く。休みがないわけではないが、自由に使える時間はない。仕事は順調だが、人生これで良いのか分からない。“ほほ笑みの王子”の愛称で愛され、仕事に忙殺される日々に少しだけ疲れを感じ、滞在先のホテルをこっそり抜け出し東京の街へ繰り出していく。自国とは違い、周りの目を気にせず自由に過ごせる日本での“つかの間の休息”。
一方、昔ながらの甘味処(かんみどころ)「とき和」でため息をつくのは、店番をしている石田桜子(瀧本美織)。父親の俊夫が入院しているため、1人でお店を切り盛りしているが、かつては留学して、自分のやりたいことにまい進する…はずだった。しかし気がつけば、今も実家の甘味処を手伝っている。
三十という人生の節目にして、形は違えど自分の人生から逃げ出したくなった2人が、東京の街で出会ったとき、止まった時間が動き出す。大切なものを取り戻すため「エスケープ」して出会った2人は、短くも切ない恋に落ちていく…。
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甘味処「とき和」を切り盛りし、偶然訪れたアティットと恋に落ちる石田桜子を演じるのは瀧本美織。
ガルフ・カナーウットは「私はこのドラマに出演することができて非常に光栄に思い、興奮しています。また、 日本の監督やキャストのみなさん、スタッフのみなさんと一緒に働けることは非常に良い経験で、私にとって新しい経験にもなると思います」とコメント。
瀧本美織は本作について「東京が舞台の、逆『ローマの休日』だ! と、とても楽しく読ませていただきました。ラブストーリーだけではなく親子愛、友情、仕事で人の役に立つことの喜び、どの角度からも原点を思い出させてくれるような、優しい時間が流れている物語だなと感じました」とした上、ガルフについて「お会いしてまだ間もないですが、優しく紳士的で、チャーミングな一面も垣間見れました。本読みでは 日本語の台詞にも一生懸命取り組まれていて、役に対してもどう膨らませていこうかという姿勢がとても素敵で尊敬します」と話した。
角ドラ24『トウキョウホリデイ』は、テレビ東京系にて4月3日より毎週木曜24時30分、BSテレ東にて4月6日より毎週日曜24時放送。
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<コメント全文>
■ガルフ・カナーウット/アティット役
私はこのドラマに出演することができて非常に光栄に思い、興奮しています。
また、 日本の監督やキャストのみなさん、スタッフのみなさんと一緒に働けることは非常に良い経験で、私にとって新しい経験にもなると思います。
このシリーズに出演する機会をいただいたことに、心から感謝しています。
ファンの皆さんがこのシリーズを気に入ってくれることを願っています。
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東京が舞台の、逆「ローマの休日」だ! と、とても楽しく読ませていただきました。
ラブストーリーだけではなく親子愛、友情、仕事で人の役に立つことの喜び、どの角度からも原点を思い出させてくれるような、優しい時間が流れている物語だなと感じました。
広い世界に飛び出していればもっとちがう人生があったんじゃないか、と自分に制限をかけているところがあるのですが、そんな桜子ちゃんがアティットと出会い、どんな風に自分の世界を見ていくのか私も楽しみにしながら演じたいと思います。
ガルフさんはお会いしてまだ間もないですが、優しく紳士的で、チャーミングな一面も垣間見れました。本読みでは 日本語の台詞にも一生懸命取り組まれていて、役に対してもどう膨らませていこうかという姿勢がとても素敵で尊敬します。
「ローマの休日」のような不朽の名作になれるよう愛を持ってこのドラマを作っていきたいと思いますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください。
◼プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)
刺激的な作品が多い中で、人の心にそっと寄り添うような優しさに溢れた温かい物語を企画したいとずっと思っていました。忙しくすぎる時の中で、心の奥にしまい込んでしまった大切な何かがあったのでないか……誰もが生きていく中でぶつかるその問いに真正面から向き合う、優しい愛の物語です。
そんな今作のW主演は、タイのトップスター・ガルフさんと、圧倒的な表現力を持つ演技派俳優・瀧本美織さんです。撮影はこれからですが、ビジュアル撮影や本読みリハなどを見ていると、お2人の優しい人柄もあり、とても爽やかで素敵な「春の風」を感じました。何よりも、新しい“何か“が始まるドキドキを今、感じています。
海外とボーダレスに繋がれる現代だからこそ、文化や背景の違うこの2人の喜怒哀楽が、多くの人の心に届くといいなと願っています! たくさんのチャレンジが詰まった「トウキョウホリデイ」是非お楽しみに!