RECCOOが運営する「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「TikTok」をテーマにした調査レポートを2月1日に発表した。同調査は2025年1月27日に、大学1年〜4年の大学生500人を対象にインターネットを用いて行われた。
現在TikTokを利用しているか聞いたところ、56%が「利用している」と回答した。
また、TikTokを週にどのくらいの頻度で利用しているか尋ねたところ42%が「毎日」と回答した。現役大学生のうち、TikTokを利用している人の多くはほぼ毎日TikTokを利用していることがわかった。
次に、日本でもTikTokが禁止されたら困るか質問したところ、46%が「困る」、54%が「困らない」と回答した。
「困る」について回答の理由を尋ねたところ、「推しがTikTokerだから推しを見られなくなる」「ポイ活ができないから。 TikTokライトがあまりにもポイ活アプリとして優秀なので…」「旅行先のことや、グルメなど、色々な情報が手に入るから」というコメントが寄せられた。
一方で、「困らない」については「毎日見ているけどなくなったらなくなったで別になんとも思わない」「使っていないし、似たような動画はインスタやYouTubeでも見られると思うから」という結果になった。
禁止されたら困る絶対必要なSNSアプリは何か尋ねたところ、全体の92%が「LINE」と回答した。次いで「Instagram」(65%)、「X」(33%)だった。(蒲生杏奈)