写真テレビ朝日の田中萌アナ(33歳)が、2月9日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。食リポを“仏頂面”とツッコまれ「私は愛想よくやっていたつもりだったけど…」と反省した。
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番組はこの日、特定外来生物に指定されているアライグマの東京都での捕獲数が、年々右肩上がりになっていることを紹介。害虫害獣駆除業者の担当者は「アライグマは人間と同じ手をしていて、指があって爪があって自在に動かせる。換気扇を外して家の中に入ってくるケースがある」と伝えるとともに、ウイルスやダニ、狂犬病などを媒介するリスクがあると注意喚起した。
そんなアライグマをジビエ料理として提供している飲食店を、番組進行を務める田中萌アナが取材。この店では、旨みの強さが特徴だとされるアライグマのもも肉を使用し、味噌ベースのスープで煮込んだ鍋料理として提供している。田中アナは「まったく臭みがない!美味しいです」「食感は噛み応えのある牛肉で、脂身の感じは豚肉に近いかも」「味噌と合いますね」とリポートした。
また、取材中には田中アナの本音が飛び出す一幕も。アライグマのように、“見た目は可愛いが、実は怖い”ものとして、田中アナは「女の子は友だちかのように近づいてくるけど、実は怖い」と口を開き、「仲良くしてくる人とかいるけど、心の内は何を考えているか分からない。怖いな〜」とポツリ。番組スタッフが「何かあったんですか?」と心配そうに声を掛けると、田中アナは「みんないろいろあるでしょう」と遠くを見つめた。
これに、田中アナと親交のあるタレントの岸明日香は「最近もえぴーと仲良くしてるから…、私のことじゃない?」と戦々恐々。田中アナは「明日香ちゃんのことじゃない!いつもありがとうね」と否定した。
また、大げさなリアクションをせず、“薄味”に伝える田中アナの食リポに対し、番組MCを務める千原ジュニアは「取材したお店の人が『田中アナ、怒ってましたよね?』と言っていたらしい(笑)」と小耳に挟んだ話を披露。
続けて「たぶん他の女性アナウンサーもロケで行っていて、テンション高く『おいし〜!』とか言っているのが“普通の食リポ”だとイメージしていたから、(淡々とリポートする様子に)怒ってるんちゃうかって思ったのかも。我々はこの様子に慣れてしまっているけど…」と推測すると、共演者たちも「『噛み応えある!』って何回言うてしまうねん」「ちょっと仏頂面が何回かあった(笑)」と田中アナの食リポにツッコミ。田中アナは「ごめんなさい!私は愛想よくやっていたつもりだったけど…。自分が思っているよりも20倍は明るくいかないといけないんですね」と反省した。
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