JO1豆原一成、真庭市で好きな場所は父との思い出の温泉「あそこの温泉が本物」 故郷の子どもたちにエール

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2025年02月11日 15:38  ORICON NEWS

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岡山県真庭市の「真庭大使」に就任し、委嘱式に出席した豆原一成 (C)ORICON NewS inc.
 グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成(22)が、自身の故郷である岡山県真庭市の「真庭大使」に就任。11日に都内で行われた委嘱式に出席し、真庭市での思い出を明かした。

【写真】スーツ姿がカッコいい…!岡山県真庭市「真庭大使」委嘱式に出席した豆原一成

 市長の太田昇氏から「真庭大使」委嘱状と名刺を受け取った豆原は「真庭大使に任命させていただき、心からうれしいなと思っています」とにっこり。「僕ができることがあればこれからも活動できたらなと思っております」と意気込んだ。

 そして、特に好きな場所を問われると、「僕がよく行っていたのは、湯原温泉です。ちっちゃいころからお父さんとよく2人で温泉に入りに行っていました。デビューしてからもお父さんと入りに行きました」となつかしげ。「小さいころからの思い出ですし、『あそこの温泉が本物なんだ』とお父さんがよく言うので」とアピールした。

 この日も、真庭市の取り組みについて積極的に学んでいた豆原は「僕も17のころに、JO1になったのですが、なかなか夢に対して挑戦してみようという気持ちを作るのが難しい。田舎だからと思うこともあると思いますが、それは悔しいと思う」と真庭市をはじめとした後輩たちに寄り添い、「僕も真庭からJO1になって、世界に向けて頑張っている最中です。若い世代の子たちが、僕やいろんな人を見て、頑張りたいと思えるような大使になって、夢をちょっとでも分けれたらいいなと思います。JO1としても、真庭の観光大使としても頑張ります」と力を込めた。

 豆原は、2023年に真庭市で行われた「20歳の集い」に出席し、自身が17歳まで過ごした地元への感謝の気持ちを伝えるとともに大使就任への思いを伝えていた。今回、真庭市はこれまでのJO1の活動などを考慮し、「真庭大使」を委嘱することを決定。「真庭大使」は 、真庭市の豊かな自然と文化、産業などを広く情報発信し、地域イメージおよびブランド力の向上を図るために、街の魅力などの普及活動を行い、任期は定められていない。豆原は、俳優・歌手の岸田敏志、建築家・妹島和世氏に続き、3人目の大使となる。

 豆原は、2002年5月30日生まれ。岡山県真庭市出身。19年12月、視聴者投票でメンバーを決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』でJO1のメンバーに選ばれた。25年12月に結成5周年を迎え、3年連続『NHK紅白歌合戦』への出場を果たし、世界6都市をまわるワールドツアーを控えるJO1としての活動のほか、『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS)への出演など俳優としての活躍の場を広げ、5月30日には、初主演映画『BADBOYS -THE MOVIE-』が公開される。

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