「仲間はずれの憂き目にあって」人気女性モノマネ芸人 お弁当の時間に仲間外れ…過去にも明かしていた中学時代の“いじめ経験”

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2025年02月11日 18:10  web女性自身

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「いじめありましたね。もう暗黒時代ですね」



2月9日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、こう語ったのはお笑い芸人・キンタロー。(43)。数意学や琉球風水で運勢を見る占い師・シウマ氏から疑い深い性格を指摘され、きっかけとなった中学時代のいじめ体験を明かす一幕があった。



シウマ氏から「13(歳)からいじめあったのかなっていう」と尋ねられると、キンタロー。は冒頭にようにコメント。「小学校の時に『シホちゃん面白い』って言われて、けっこう調子に乗ってた。『私面白いんだ』って」と幼いころを振り返るも、中学時代の友人関係についてこう語ったのだった。



「中学校に行ったら、“私”という人間を知らない新たな友達と仲良し4人グループになったんだけど、思春期に差し掛かってきたときに、私が面白いと思って良かれと思ってやっていたことが、どうやらすごく不評で。



『もうやめてよ』『またまた』ってやり続けてたら、ある日突然、ホントに嫌われちゃって。仲間外れの憂き目にあって。中学校の時ってクラスではみっこになったら、めちゃくちゃダサいっていうアイデンティティがあるなかで、それ(仲間外れ)になったんで、すごく『ヤバいヤバい』って、めちゃくちゃトラウマになったんですよ」



そうした状況に陥ってしまったことから、「『“クラスにいなくてもいい存在”だと、みんな私のことを見てる』まで追い詰めちゃって」と落ち込んでしまうように。「謝ったのに許してくれなくて、何が原因かもはっきりわからないから怖すぎて敬語でしゃべっちゃう。同級生に。もうそこからは180度性格が変わって、余計なことを言わないように我慢する」と、同級生への接し方までも変わってしまったと語っていた。



「キンタロー。さんが番組で語ったいじめの体験談は、わずか1分半ほどの放送でした。収録ではもう少し詳しく語っていたのかもしれませんが、放送時間の兼ね合いでカット編集された可能性もあるでしょう。



アンジェリーナ・ジョリーやマリオの“ドッスン”などに扮したモノマネで再ブレーク中ですが、メディアのインタビューではいじめ体験について語ることもしばしば。自らの行動を反省したものの、仲良しグループでの友人関係が修復できなかったそうです」(芸能関係者)






■再度の謝罪も受け入れてもらえず…心の支えは家族の存在だった



さかのぼること’21年6月、キンタロー。はYouTubeチャンネル『たかまつななのSocial Action!』でいじめ体験について詳しく語っていたことがあった。



中学進学時にはすでにお笑い芸人の夢を抱いていたこともあり、同級生から「面白い」ともてはやされ“調子に乗ってしまった”とのこと。動画では「今思えば、友達に対して自我を押し付けていたし、多感な時期の女子にすごく下品な歌も歌っていた」と反省しつつ、仲良しグループの友人から仲間外れされてしまったことを振り返っていた。



そんなキンタロー。が異変を感じたのは、お弁当の時間だったという。土曜日は仲良しの友人と机を移動させてお弁当を食べる決まりになっていたが、「いつも通り机を移動させて4人のテーブルを作ろうと思って行ったら、残りの3人が慌てた様子で私が入れないようにバーンって三角形の机にしたんですよ」と述懐。



その後もいじめは続いたそうで、「私もすごくクラスで生活しづらくなっちゃったので、謝りに行ったんですよ。『本当にごめんなさい』って。『私も自分の行動を改めるので、もう1回仲間に入れて欲しい』みたいなことを言った」と明かしていた。



しかし状況は変わらなかったようで、仲間外れになっていることを打ち明けていた担任の先生にも間に入ってもらうことに。



先生がグループの子たちにキンタロー。を仲間外れにした理由を聞いたところ、「すごく下品だから」との返事が返ってきたとのこと。それを聞いたキンタロー。は再び謝りに行ったが、「ほんとダメでしたね。そこから崖を下るように、学校生活が暗黒になってしまっていました」と語っていた。



当時は「学校にも行きたくない」と落ち込んでしまい、休んでしまう日もあったという。だがそうしたなかでも、家は居心地の良い場所だったようだ。



「キンタロー。さんは仲良しグループからの無視だけでなく、次第に男子生徒から靴やロッカーに画びょうを入れられるといった風に、いじめが拡大してしまったことも明かしていました。両親には『学校に行きたくない』と伝えていたそうですが、理由を詮索されることはなく、いつも通りに接してくれたといいます。そのため家では好きなお笑い番組を見たり、絵を描いたりするなど、心安らげる時間を過ごせたそうです。



とりわけ明るい性格だったお母さまの存在は大きかったようで、キンタロー。さんは“お母さんっ子”だったとか。お母さまは’07年に他界してしまいましたが、キンタロー。さんが2児の母になった今でも心の支えになっているそうです。’21年3月のブログでも、《中学の頃いじめにあってしまい 行き場がなく 人生どん底にいた時も いつもと変わらず 明るく 大丈夫だよって私を包み込んでくれました》と綴っていました」(前出・芸能関係者)



思春期のつらい経験を乗り越え、お笑い芸人の夢を叶えたキンタロー。の存在は、誰かの励みになっているかもしれない。

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  • 私は家族にも言えなかったなぁ・・。親からも出来損ないと思われてたのでwでも少ないけど一緒に居てくれた友達居たから話すことは出来なくても救われてたなw
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