GINZA SIXにオープンしたコスメ好き大注目の「花西子FLORASIS(フローラシス)」に潜入!美術館みたいに楽しい旗艦店です♡

0

2025年02月12日 15:30  Pouch[ポーチ]

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Pouch[ポーチ]

写真


コスメ好きならご存知の方も多いであろう、中国発のコスメブランド「花西子FLORASIS(フローラシス)」。なんと2025年1月27日に初の海外旗艦店がGINZA SIXにオープンしたんです!

取材に行ってきたのですが、まるで美術館のように素敵な店舗でした。店内の様子や商品の数々、旗艦店ならではの情報などドド〜ンとご紹介いたします。

【旗艦店はGINZA SIXのB1に】

フローラシスの旗艦店があるのは、GINZA SIXの地下1F。内装は中国伝統の庭園⽂化である「隠園(いんえん)」がコンセプトとのことで、随所に自然の光景を模した装飾が取り入れられています。


基調となるのはブランドカラーである深い青「黛色(たいしょく)」。その名のとおり“まゆずみの色”で、古代中国で女性が眉を描くために使用していた染料のことなんですって。

【芸術品のように美しい製品の数々】

販売されている製品も美麗なものばかり。気品ある意匠が施されたパッケージの中には、じっと目を凝らしてしまうほど精緻な彫刻が施されたリップやカラーパレットが。

写真や動画では何度も目にしていましたが、実物を見ると思わずため息。パッケージや彫刻には、中国の伝統的な技法や芸術、古来から伝わる詩歌や伝説を元にした絵柄などが使われているんですって。

しかもこれらの彫刻は、たとえばリップなら色によっても絵柄が違うのだそう。気になる色に何が描かれているのか、ぜひじっくりご覧になってくださいね!

製品の中身については、中国古来の漢方や伝統的な美肌法などに着想を得ているとのこと。ベースメイクだけではなくカラーメイクにも天然由来の保湿成分を配合しているのが特徴なのですが……
なんと、店内に製品に使われている漢方や自然由来の原料を紹介するコーナーがあるんです。ファンデーションには桃の花やシルクが、オールインワン下地には桃の樹脂が……とひと目でわかるディスプレイ。なんだか博物館のようでワクワクしてしまいました。

また実店舗(オフライン)限定の製品として、香水と練り香水の販売も。具体的な香りの説明はなかったのですが、練り香水のほうは、花の中にイチジクを思わせる青く甘い果実がまじったような香りに感じました。
香水のほうはムエットで試させてもらったのですが、吹きかけた瞬間にフワッと広がる柑橘の香りがとてもさわやか。かなり方向性の違う香りでしたが、どちらも何度でもまといたくなるような、華やかだけど主張しすぎない素敵な香りでしたよ♪

【旗艦店ならではのお楽しみは…】

さらに旗艦店のみでの販売となるGINZA SIX店限定商品「⽐翼連理(ひよくれんり) 刺繍限定セット」(66個限定発売 / 4万9500円セット販売のみ)にも注目。
「比翼連理」とは「比翼の鳥、連理の枝」の略で、男女の固い結びつきを指す言葉。中国⽂化においては素晴らしい愛情と幸福な⽣活への憧れを表していて、新郎新婦へのお祝いなどに選ばれる図案なのだとか。

手縫いの刺繍は、中国刺繍芸術館の蘇繍(そしゅう)職⼈の手によるもの。あまりに繊細で美しくて、使い終わっても大切にとっておきたくなるに違いありません。

またGINZA SIX店ではメイクアップサービスが受けられます。公式サイトからの事前予約が必要で、1枠15分/2200円から。時間は増やすこともできるそうなので、詳細は予約時にご確認くださいね。
製品の使い方はもちろん、色選びのアドバイスなどもしてもらえるみたい。ここだけのスペシャルな体験をぜひ!

【「Cビューティー」が体感できる】

イメージの中にある、絵画のように繊細で上品な中国メイク……それを体現したかのようなフローラシスの世界観をしっかりと堪能できるGINZA SIX店。

目でじっくり見て、手で触って、香りを感じて楽しめるのは実店舗ならではで、その魅力を何倍にも感じられました。少しでも興味があるなら足を運んで損なしですよ♡

※ご紹介している商品の在庫については店頭にてご確認ください

参考リンク:花西子Florasis GINZA SIX店
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch

画像をもっと見る

    ランキングトレンド

    前日のランキングへ

    ニュース設定