『No No Girls』、初のコラボCM出演決定 オーディション最終審査の舞台裏にも密着【インタビュー全文】

0

2025年02月13日 04:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

ボディメンテ×『No No Girls』テレビCM「THE DAY. オーディション」ビジュアル
 SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」が、ラッパー/シンガーのちゃんみなをプロデューサーに迎えたオーディション番組『No No Girls』と、大塚製薬の「ボディメンテ」がコラボした新テレビCM「THE DAY. オーディション」が、15日から放映される。テレビCM初出演となる。

【メイキングカット】『No No Girls』舞台裏も!ファイナリストも映る

 CMは、俳優・石川瑠華が主人公を演じ、期待と不安が入り混じりながら挑む就職活動を舞台に展開する。それでも前を向き、挑戦し続ける就活生の姿をこれまで幾度も「No」を突きつけられながらも、デビューという夢を追い続けるNo No Girlsたちと重ね合わせた。就活生がリクルートスーツに身を包み、グループディスカッションに挑む真剣な姿、面接で自分の思いを懸命に伝えようと緊張が走る瞬間、『No No Girls』の審査ステージで全力で自分を表現する候補者たち。一人ひとりの挑戦の日々に焦点を当て、目標に向かって挑戦し続ける人々の“THE DAY.”に向けた物語を描く。

 そして、ちゃんみながオーディションで候補者に贈る力強く前向きな言葉は、挑戦を続ける就活生の背中を押す。CMでは、ちゃんみなの心揺さぶるメッセージにより、一歩ずつ前に進んでいく就活生とNo No Girlsたちの日々を「信じられる自分でいるために、何度も練習する。体調管理もする。自分のお守りは、自分だから。」のナレーションとともに表現した。

 CMの撮影は新宿のバスターミナルからスタート。石川が就職活動のため故郷・新潟から東京へと向かうバスでの撮影では、不安と決意が交錯する就活生の様子を丁寧に演じた。スーツ姿で面接に挑むシーンでは、映像を確認しながら納得がいくまで撮影にトライする石川。クランクアップでは花束を受け取った石川が安どの表情を浮かべながら、そっと目元をぬぐう場面もあった。

 場面は変わり、カメラは『No No Girls』のオーディション会場へ。数々の困難を乗り越えながら夢をつかもうとするひたむきな姿にも密着。練習風景では、体調管理のためにボディメンテを飲みながら懸命にダンスのけいこを重ねる様子を捉え、大切な審査に向かう『No No Girls』の参加者たちに寄り添いながら撮影は進んだ。最終審査の舞台裏で仲間と円陣を組み、緊張と高揚感が入り混じる表情でステージへと向かう参加者の様子も見どころとなる。

 また、店頭で「ボディメンテ ドリンク」または「ボディメンテ ゼリー」を購入すると「THE DAY.」オリジナルトレカがもらえるキャンペーンを実施する。

 『No No Girls』は、SKY-HIが代表をつとめる「BMSG」のスローガン“才能を殺さないために”に共鳴した形で、ラッパー/アーティストのちゃんみながプロデューサーに抜てき。「No Fake(=本物であれ)」「No Laze(=誰よりも一生懸命であれ)」「No Hate(=自分に中指を立てるな)」を掲げ、募集時には「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」と応募者を募り、7000人を超える応募者が参加した。

 1月11日に神奈川・Kアリーナ横浜で開催され、12日に「BMSG」公式YouTubeで配信された最終審査『No No Girls THE FINAL』では、デビューメンバーが決定。CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAが「HANA」として今春、BMSGと初タッグとなるソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューする。

【インタビュー全文】
――ボディメンテとコラボCM出演が決まった時の感想は。
MOMOKA:ずっと目にしてきたものが、自分がコラボしてちゃんと皆さんの手に届くっていうこと自体が新鮮で、素直にすごくうれしかったです。このCMをきっかけに、皆さんがもっともっと自分たちのことを知っていただけるように私も頑張るので、ぜひ応援よろしくお願いします。

――撮影してみた感想、撮影で印象に残っているシーンは。
YURI:(CM撮影では)Kアリーナの廊下をメンバー全員で歩くというシーンがあったのですが、私が一番後ろからみんなのことを見ながら歩いていたので、いろいろ思い出して、涙をこらえながら頑張っていました。

CHIKA:グラフィック撮影をさせていただいた時に、私は初めての体験だったんですけど、(スタッフの方から)「かわいい、やばい」みたいなことを言われながらやるのが緊張して。照れたんやけど、なんかだんだん気持ちよくなってきて、ちょっとはずいみたいな(笑)。 そんな経験をさせていただきました。

――CM内で描かれる「就職活動」は学生時代の経験をお話しする機会が多いですが、皆さんが学生時代に一番頑張ったことは。
JISOO:私は学生時代には学校の勉強を頑張っていて、テストの前などは同じ内容を7回ずつ見たりしていました。日本語の勉強も結構頑張っているんですけど、最近は漢字の勉強をもっと頑張りたいです。メンバーの皆さんが毎日教えてくださってます。

MAHINA:私はデビューに向けてのレッスンと学業の両立を頑張っているのと、高校に入学した時に、お友達づくりをたくさん頑張りました。

――挑戦したい気持ちや、時には不安を乗り越えながら就活に挑む方も多いかと思いますが、不安や迷いから背中を押してくれたちゃんみなの言葉は。

CHIKA:私は絶対に「いい加減にしろ」ですね。もう忘れもしませんし、あの顔を私は忘れることはないだろうというぐらいすごく胸に刺さった言葉だし、そこまで叱っていただけるということが、自分の背中を押していただいた言葉でした。

MAHINA:私はオーディション中、不安とか迷いはあまりなかったんですけど、ちゃんみなさんの「ラップ挑戦してみない?」というその言葉がなかったら、私は今ここにもいないですし、みんなともここまで仲良くなれてなかったかなと思うので、新しいことに挑戦できたきっかけにもなった言葉でした。

――CMでは「自分のお守りは自分だから」というナレーションが印象的ですが、自身が「お守り」にしている大切な言葉は。
YURI:ちゃんみなさんのお言葉で「ずっと前を見て努力しつつし続けることはいいことなんだけど、たまには後ろも見て、自分がやってきたことを認めてあげなさい」という言葉が今でもずっと残っていて。その言葉がなかったら、もっと心を自分で締め付けてしまっていたのではないかなと思うので、すごく助けになった言葉です。

――CMでは舞台裏の様子も描かれていますが、審査前に緊張をほぐすためにしていたことは。
KOHARU:オーディションの審査に「楽しもう」というバイブスがそれぞれあったので、それをみんなで本番前に共有するということを自然にしていた気がしますね。『楽しもうね』、『最高のステージにしようね』というポジティブな声がけをいつもしていたと思います。

――大切な日「THE DAY.」に向けて頑張っている方へメッセージを。
NAOKO:健康に過ごせるように、皆さんがハッピーでいられるために、私もパフォーマンスで見てくれる方々を笑顔にさせられるようにこれからも頑張っていきます。

KOHARU:私たちも『No No Girlsというオーディションを通して、皆さんに支えられながら、絶対に努力を裏切らないということを身をもって証明してきました。皆さんにとっての「THE DAY」がすてきな日になりますように。これからも一緒に頑張っていきましょう。

    ニュース設定