新キャプテン・アメリカ役・溝端淳平、11年越し“継承”にしみじみ 今後のMCUを考察も【『キャプテン・アメリカ:BNW』ジャパンプレミア】

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2025年02月13日 19:01  ORICON NEWS

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11年越しの継承にしみじみとした溝端淳平 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の溝端淳平が13日、都内で行われたマーベル・スタジオの映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(14日公開)ジャパンプレミア舞台あいさつに登壇した。

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 本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のラストで、ヒーロー引退を決めたスティーブから、正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソンが、新たなキャプテン・アメリカとして活躍する物語。元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらも“キャプテン・アメリカ”の重圧を背負うことを決意し、盾×翼を駆使して、かつてない強大な敵へ立ち向かう。

 ファルコンことサム・ウィルソンとして、「キャプテン・アメリカ」役を継承した溝端。「11年前、『ウィンター・ソルジャー』からやらせていただいて。ついに時を経て、スクリーンの主役として帰ってきました。本当に今日は感慨深いです」としみじみ。

 本作には日本を感じさせるシーンも多数ちりばめられているそうだが、溝端は「この作品ももちろんですが、この後の作品にも登場するのではないか」といい、「今後重要なものを握るのが日本になる気もします…」と考察も。

 最後には観客に向けて「ニュー“キャプテン・アメリカ”サム・ウィルソンのスクリーンデビュー作です。最後まで重厚な話の中でアクションもありハラハラドキドキできる。そして2代目ファルコンも出てくるんですけども、その掛け合いだったり、クスッと笑えるコミカルなシーンもたくさんあるので、楽しめるところがたくさんあります。また来年、再来年と続くアベンジャーズシリーズへの序章でもある。ここからまたMCUが新たに盛り上がっていきますので、その第1作目を皆さん存分に楽しんでください!」と呼びかけた。

 イベントには劇中でサディアス・ロスの日本版声優を務める村井國夫、17年ぶりにサミュエル・スターンズを再演する森川智之が登壇。ほか『アントマン』シリーズでアントマン/スコット・ラングの友人、ルイス役を務める小杉竜一(ブラックマヨネーズ)と、『ブラックパンサー』シリーズで同じくブラックパンサーを”継承”したシュリを演じる百田夏菜子(ももいろクローバーZ)も駆け付けた。

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