
【動画】大塚明夫がニコラス・ケイジと映画の魅力を存分に語る! 吹替ver.狂気炸裂スペシャル予告&インタビュー
本作は、ニコラス・ケイジが主演とプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで披露する最新作。不条理なまでに予測不能のストーリー展開に引き込まれ、随所に炸裂するハードなバイオレンスに息をのまずにいられない地獄のアクション・スリラーだ。
共演は、リブート版『ロボコップ』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』で脚光を浴び、ジョン・ウー監督作品『サイレントナイト』(4月11日公開)も控えるジョエル・キナマン。
ニコラス・ケイジが過去イチ凶悪な男を演じる本作。すでに公開されている日本版予告編にも狂気さく裂のシーンが散りばめられているが、このたび、ケイジの数々の作品で30年以上、吹き替えを務める声優・大塚明夫による吹き替えバージョン・スペシャル予告が完成した。
「今すぐ車を出そう」「ドラ〜〜〜イブ」前置きなし、のっけから狂気全開のセリフでスタートし、「ア〜〜〜〜〜」「だからなんだ!」「言ったよな!」もはや叫び?から沸点がいきなり上がる急展開シーン、締めの「この、、クソやろう」まで、予告編も本編同様、予測不能に一気に駆け抜ける。レジェンド声優の大塚氏も思わず「こんなカロリー高いの久しぶり」とこぼす狂気のスペシャル予告となっている(なお、本作の劇場公開は日本語字幕版のみ)。
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初めてケイジの声優を務めた1984年『コットンクラブ』から数々の作品の中で、いままで印象に残っている作品については、ケイジとショーン・コネリーが共演したアクション大作『ザ・ロック』(1996)を挙げた。一番大変だった作品については、ケイジが双子を演じたスパイク・ジョーンズ監督の異色作『アダプテーション』(2002)を挙げ、「全編の3分の2は一人でしゃべっていた」と思い出を語る。さらに、これまでさまざまなケイジの役柄を務めてきた中で思い出す面白かったセリフについては、『オレの獲物はビンラディン』(2016)で飛び出したまさかの爆笑セリフをあげた。
そして、いよいよ最新作となる『シンパシー・フォー・ザ・デビル』については、まず本作のケイジについて「ニコラス・ケイジという俳優のポテンシャル、スペックの高さを感じた」「61歳にして若者に引けを取らないアクションも見せ、ニコラス健在と感じた」と絶賛。演じた役柄については「彼がこれまで演じてきた役の中でもっとも狂暴」「あとがない、追い詰められた感は今回がピカイチ」と語る。
何をしでかすかわからない迫力はどこから?と聞かれると…「顔でしょうね」と持論を一言。続けて「ドキドキ、怖さ、アクション、息詰まるとはこのこと」とアクション・スリラーとしての魅力を語り、最後に「最も狂暴なニコラスをお楽しみください」とケイジへのリスペクトに満ちたインタビューを締めくくった。
映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は、2月28日より全国公開。
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