結婚1年、30歳で異変、45歳で全盲…“目”は相棒が担当 「真っ白な世界」で笑顔に…ドキュメンタリー放送

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2025年02月14日 17:00  ORICON NEWS

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16日放送 映像’25『真っ白な世界 〜盲導犬で広がる視界〜』(C)MBS
 MBSテレビは、16日に映像’25『真っ白な世界 〜盲導犬で広がる視界〜』(前5:00〜6:00)を放送する。視力を失った主人公と盲導犬のドキュメンタリー。

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 大阪市の浅井純子さん(51)は、30歳のとき、体に異変が起きた。結婚して約1年が経ったころ、突然周りがぼやけて見えた。病名は「モーレン潰瘍」。角膜移植を繰り返すが、治療法はほかになく45歳で全盲に。

 生きる希望を失い、自殺を考えたこともあったというが、誰よりも笑顔で、前向きに生きることを決めた。社交ダンスやマラソンにチャレンジ。障害者の“常識”を打ち破ろうとしてきた。

 その“目”になったのは、盲導犬のヴィヴィッド。1歳8ヶ月のときに浅井さんのもとにやってきて、8年間、片時も離れず過ごしてきた。

 相棒ヴィヴィッドが10歳となり、盲導犬として引退する時が近づく。「真っ白な世界」で生きる彼女と、相棒ヴィヴィッドの歩みを記録した。

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