現行で2代目となる『GTクーペ』に、F1由来のプラグインハイブリッドを同車として初搭載したトップパフォーマンスモデル『GT63 S E PERFORMANCE Coupé』が登場 メルセデスAMGの完全自社開発モデルとして誕生し、現行で2代目となる『GTクーペ』に、F1由来のプラグインハイブリッドを同車として初搭載したトップパフォーマンスモデル『GT63S E PERFORMANCE Coupé(Eパフォーマンス・クーペ)』が登場。ともに欧州参考値ながら、最高システム出力816PS(600kW)、最大システムトルク1420Nmという途方もないアウトプットを誇る追加モデルが、2月12日より発売開始となっている。
言わずと知れた“トップ・オブ・サルーン”たる『Sクラス』や、現行『SL』などに続き、その名称に“Eパフォーマンス”の名を冠した『GT63 S E』は、世界最高峰のチャンピオンシップでメルセデスAMGペトロナスF1チームが走らせる苛酷な条件下で実証済みのプラグインハイブリッド技術を搭載した。
そのF1直系テクノロジーと駆動システムを採用する同モデルは、こちらもおなじみアファルターバッハにて『One Man, One Engine』の原則に則って生産される4リッターV型8気筒ツインターボの“M177”を搭載。