田口淳之介、KAT-TUNの解散に言及「自分のひとつ目の夢を叶えてくれた同士」 16年に脱退も「人生そのもの」

0

2025年02月14日 21:17  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

田口淳之介(2019年撮影) (C)ORICON NewS inc.
 3人組グループ・KAT-TUNが12日、3月31日をもって解散することを発表したことについて元メンバー・田口淳之介が、自身がディレクターとして参加するショークラブ「A-MEN'S TOKYO」のYouTubeチャンネルに出演し、心境を語った。

【動画】KATーTUN解散への想いを本音で激白した田口淳之介

 16年3月にKAT-TUNを脱退した田口は「俺もニュースとか友達からめっちゃ連絡きて」と切り出すと「今までおつかれさまでした、みたいな感じかな。メンバーにもファンのみなさんも」とねぎらいの言葉をかけた。

 グループ結成時の2001年から脱退までの約15年間の思い出について「ライブもデビュー前にやって…『デビュー決まりましたよ』って舞台中にサプライズで言われて。その足でレコーディングに行ったのかな。ま、俺のソロパートないんだけどね」とオチで笑わせつつ、KAT-TUNとは「人生そのものじゃない。ジャニーズに入ってデビューって夢を持ってその道を共に歩んで、紆余曲折あったけど自分のひとつ目の夢を叶えてくれた同士」と、その存在の大きさを噛み締めた。

 SNS上でも「デビュー前ドームを実現させただけに解散後にドーム公演を」と望む声には「確かにすごい話なんですよね。そういう感覚あるんだね、新しくておもしろそう(笑)俺!?…いつかタイミングがあればね」とコメント。今後のメンバーの活躍については「個性豊かな、と言われてきたグループだからそれぞれのキャラクターがたってくるんじゃない」と期待した。

 また、「自分にとってはKAT-TUNという看板があったからこそ、今の自分があるって思ってるし、脱退してから時間は経っているけど、応援してくださっている方だったり、こういう解散っている悲しいニュースかもしれないけど、自分のことも思い出してくれたり、ファンの皆さんの青春だったりとか思い出の1ページに残っているっているっていうのは、率直にうれしい。自分もいろいろ迷惑かけてしまったりもあったので、そういう部分は申し訳ないなと思いつつ、メンバー1人1人の人生もあると思うんで、温かく見守り続けていただけたら良いのかな〜と思います」と呼びかけていた。


動画を別画面で再生する




    ニュース設定