
【写真】両親と一緒に屋台を訪ねた幼少期の小麦 『クジャクのダンス、誰が見た?』第4話場面カット
“春生(リリー・フランキー)の手紙を偽造した”と供述したラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)。一方、弁護士の松風(松山ケンイチ)は正式に友哉(成田凌)の弁護人となった。そんな松風は記者・神井(磯村勇斗)と対面し、春生と友哉の動画を手に入れる。そこには、事件をくつがえす衝撃的な春生の告白が記録されていた…。
第1話のラストで心麦は神井から、父・春生との血のつながりについて疑われ、第2話ではDNA鑑定の結果、心麦と春生の姉・夏美(原日出子)に血のつながりがないことが明らかになった。さらに心麦は、一家6人が殺害された東賀山事件で唯一生き残った生後半年の次女・林川歌が、自分と同年代であることも知る。
一方、第3話で心麦は東賀山事件について調べ、事件発生の2002年7月時点で生後半年の歌に対して、自身の誕生日が2003年2月6日であることから、歌と自分は別人だと結論付ける。
そして第4話の回想シーンでは、5歳の心麦が春生と母・静香(仙道敦子)に連れられて染田の屋台を訪れる様子が描かれる。“カレーとちくわの次にラーメンが好き”という幼い心麦の姿に染田が目を細めていると、静香は唐突に「たくさん食べるから他の子より大きいんです」と笑顔で語るのだった。
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