愛子さま 鴨場接待デビューは佳子さまとご一緒に!“ペアご公務”急増の陰にLINEで連絡取りあう「親密連携」

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2025年02月16日 06:10  web女性自身

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「鴨場接待は’19年12月に実施されて以来、コロナ禍を挟んで開催されるのは約5年2カ月ぶりです。当初は昨年11月19日に予定されていましたが、同月15日に三笠宮妃百合子さまが薨去されたため、延期となっていました。愛子さまの“鴨場デビュー”だけでなく、佳子さまとの“ペアご公務”と相まって、宮内庁内でも期待の声が上がっていました」(皇室担当記者)



2月14日、千葉県市川市にある宮内庁の新浜鴨場で、各国の駐日大使らをもてなされた愛子さま。明治時代から続く伝統的な鴨猟と放鳥を披露する「外交団鴨場接待」に、接待役として初めて臨まれたのだ。



愛子さまはこの日、深いグリーンのジャケットに白いタートルネックを合わせられ、チェックのプリーツスカートをお召しに。12カ国の大使らと笑顔で握手を交わし、「楽しんでいただければ幸いです」などと英語で会話を楽しまれていた。



そんな愛子さまをそばで見守っていたのは、佳子さまだった。愛子さまとは対照的に赤を基調としたツイード生地のジャケットに、黒いパンツを合わせたカジュアルな装いで臨まれていた。



「愛子さまより先に鴨場に到着された佳子さまは、大使ら一人ひとりと目を合わせて朗らかな笑顔で挨拶をされていました。佳子さまにとって鴨場接待は’19年12月以来、今回で2回目です。いまでは国際親善の経験も豊富であることから、“先輩”として愛子さまにお手本をお見せになられたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)



鴨場では手袋をはめた愛子さまの問いかけに、佳子さまが楽しそうに笑顔をお見せになって会話される場面も。お二方ともそれぞれ一羽ずつ鴨を捕えられ、放鳥する際はそっと地面に置くように鴨を放されていた。最後はお二方で並びながら鴨を放鳥されると、佳子さまは明るい笑顔を、愛子さまは安堵したような柔和な表情を見せられていた。



昨年11月5日に皇居・宮殿で開かれた文化勲章受章者と文化功労者を招いた宮中茶会でも、大きく話題を呼んだ愛子さまと佳子さまの“ペアご公務”。お二方の絶妙なコンビネーションは受章者との懇談だけでなく、お召し物にも表れていた。



「愛子さまはオフホワイト、佳子さまは赤のセットアップをそれぞれお召しになり、晴れの日にふさわしい紅白のお色合わせをされていました。実は’22年11月5日に初めていとこ同士で臨まれた秋季雅楽演奏会でも、このお色合わせだったのです。宮中茶会が2年前の演奏会と同じ日にちだということで、お二方で装いを示し合わされていたのだと思われます」(前出・皇室担当記者)



そんな愛子さまと佳子さまは、幼いころから仲睦まじく過ごされてきた。秋篠宮家に近い関係者は言う。



「愛子さまが赤坂御所にお住まいだったころ、よく秋篠宮邸と行き来をされていました。愛子さまにとって佳子さまは、年の近いお姉さんといった存在で、よくお話をされていたと聞いています。



大人になられた今でも、お二方の仲の良さは変わりません。一般の若い世代と同じようにLINEやSMS(ショートメッセージサービス)などを使って、日ごろから連絡を取り合われていると聞いています。様々なご公務で経験を積まれている佳子さまに、愛子さまが意見を求められることもあるそうです。



昨年の春と秋に開かれた園遊会では、佳子さまが愛子さまをさりげなくサポートされるお姿も注目を集めていました。公的な場へお出ましになる機会が増えている愛子さまにとって、幼いころより慕われてきた佳子さまの存在は、安心感につながっているのではないでしょうか」



成年皇族として皇室の未来を担う愛子さまと佳子さま。急増する“ペアご公務”によって、よりいっそう絆を深められていることだろう。

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