比嘉愛未&岩田剛典『フォレスト』第5話まで振り返り 今夜第6話「新事実が浮上」へ【あらすじ】

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2025年02月16日 13:00  ORICON NEWS

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『フォレスト』第6話(C)ABCテレビ
 俳優・比嘉愛未、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)の第6話が、きょう16日に放送される。

【第6話カット多数】犯人を殺したいほど憎んでいる…医師・篠田塔子(水野美紀)

 同作は、嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう、オリジナルのラブ・サスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた。

■第5話までの振り返り

 家族がいないはずの楓は、ホテルグループ・ブランフォレストを経営する社長・幾島鈴子(松田美由紀)の娘で、「3年前の事件」によって幾島家を出ていた。この事件では、ブランフォレストのビュッフェで提供された「ローストポーク」から集団食中毒事故が発生し、精肉店の店主が命を絶った。その裏で、鈴子が調査機関を買収したとされた。

 一方、純も母の一ノ瀬茜(黒沢あすか)がいた。ケアハウスに入所している茜は、純を「リョウスケ」と呼ぶ。純には「26年前に失踪した」という弟・涼介(リョウスケ)がおり、茜の中では、純が死んだことになっているという。

 そうした中で、楓の母・鈴子が救急搬送され「ステージ4の肝臓がん」だと明らかに。しかし、倒れたのは病気が原因ではなく、毒を盛られた可能性があるという。純に疑惑が及ぶが、「26年前の失踪」と「3年前の事件」にどんな関係があるのか。

 まだまだ謎めいたキャラクターが多数。鈴子の専属医師・篠田塔子(水野美紀)は、「3年前の事件」で犠牲になった中西精肉店の店主・中西宏樹(吉田ウーロン太)の元妻だった。さらに塔子は、純の母・茜の往診も担当していた。

 第5話では、鈴子が目を覚まさない中、さらに急展開。純が母・茜に「2021年11月19日」の行動について迫った。当時、茜と純は、行方不明の涼介を見つけようと、チラシ配りをしていた。そこへ鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)が近づき、茜に札束が入ったアタッシュケースを渡した。一ノ瀬家には、茜の夫がギャンブルで作った借金があった。

 その後、テレビで鈴子の隣で笑う葉山の姿を見た茜は、、変装してホテルのビュッフェに侵入し、ローストポークに菌をまいたという。「私は涼介を失ったのに、なのにアイツは笑っていた」「私は悪くない…」と発した。

 一方、現代のブランフォレストにはマスコミが殺到。「3年前の事件」で、調査機関の買収があったのではないかと報じられたのだった。

■第6話あらすじ

3年前に発生したブランフォレスト食中毒事件の犯人は、純の母・茜だった。純はその真実を楓にだけ伝えると、「もう楓の前には現れない」と別れを告げる。そして純は、茜が暮らすケアハウスに向かうのだが、茜が行方不明になっていた。

一方、楓は純と暮らしていた部屋に戻り、途絶えてしまった純からの連絡を待つことに。しかし、一夜明けても純は音信不通のまま。諦めて実家へ引き返すことにした楓は、その途中、塔子に遭遇する。

純を訪ねてきたという塔子は楓に、純が食中毒を起こした真犯人を知っているのではないかと問いただす。食中毒事件の冤罪で夫を亡くし、犯人を殺したいほど憎んでいる塔子は、純が犯人を知った上でかばおうとしているなら、それは楓か茜しかいないと詰め寄る。

その後、食中毒事件の裏側を、当時からすべて知るブランフォレスト関係者がいるとの新事実が浮上。事件にはまだ明かされていない真相が…。そんな中、ついにブランフォレストに捜査の手が及ぶ。次々と明らかになる驚くべき真実の中で、楓は何を信じるのか。


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