2025スーパーフォーミュラ鈴鹿公式テスト サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S) 2月18日、三重県の鈴鹿サーキットで2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権最初の走行となる公式テストがスタートした。午前中に行われたセッション1では、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)が1分38秒040のトップタイムを記録している。
25分が経過するとチラついていた粉雪も止み、コース上もじわじわと乾き始めた。45分が経過したところで、坪井のチームメイトであるフェネストラズが1分49秒111を記録し3番手に浮上する。しかしその後、福住仁嶺(Kids com Team KCMG)がトラブルからか第2コーナーのコース脇にマシンを停めてしまい、赤旗中断となった。
福住のマシン撤去後にセッションが再開されると、ドライタイヤを履いてアタックをはじめたオリバー・ラスムッセン(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL)が1分46秒051をマークしトップに浮上。ウエットパッチがコース上に残るなかアタックを続け、さらに1分43秒619にタイムを更新してみせる。